時を束ねて リボンをかけて

2021-12-07 (Tue) 23:25

いただきものが負担になる時。

隣家に姪夫婦が来た。
隣家のご主人の1周忌、奥さんの3回忌を同時に行うためだそうだ。

郵便受けには、通販の雑誌は断りの手配を入れていたから、1冊もはいってないし郵便物もない。

挨拶に見えられて、いくら何でも何も入ってないなんてことがあるのだろうかと、もしかして私が気を使って預かっているのではないだろうかと思われたらしい。
住所と名前のメモを渡されていたから、重要なものが入っていたら送るとは言っていたが、時々私が確認していても郵便受けは空のままだった。
もう、送られてくるものはないんでしょうねと言った。

そして、私が頭を痛めたのが、またもや手土産を持参されたことだ。
これで3度目だ。
お返しは一度もしていない。

私はこういうことが本当に嫌いだ。
負担にしかならない。

いつもいつもいただいてばかりだから・・と手でストップのジェスチャーをして断ったのだが、そんなこと~気にしないで~と言いながら渡された。

わかるだろうか・・・・。
この気持ちの重さ。

サクッとラッキーと思って、いただくのは私は気が引けるのだ。
1度ならいい。
だけど来るたび来るたび貰っているのは、さすがに心苦しい。

しかも、私の部屋の壁塗りが終わってないから、脚立を借り続けるお願いもしたし、こういう時ってどうしたらいいのだろうか・・・。
お返しで手土産を持たせれば、また持ってくるだろうし、こういう行った来たが、私はホント嫌いなのだ。

年賀状もお歳暮お中元類も、これからは致しませんという宣言をして、私はそういう関係を断ったくらいなのに、普段ついあいをしてない人から何度も頂くものには、困惑しかない。

よく、ブログでこういうものを友達からいただいたとか送ってきたとか載せている人がいるけれど、これってきっと、必ずこの人も相手に何か送っているんだろうなと思いながら読んでいる。
そういう人なら、こういうことの対処も上手なんだろうが、私はお返ししなきゃならないものはいらないと友達には言ってあるから、送ってくるものに対しての負い目は何もない。

先日も、友達と電話で話していて、前に住んでいたところの銘菓の話になった。
その菓子店に彼のお姉さんが若いころ勤めていたということが、話がきっかけだった。
そしたら、後日その銘菓が2種類2個ずつで4個送られてきた。
菓子折りではない。
バラである。
バラ売りもしているから、それを選んで送ってきたのだ。
食べたくなっただろうと思って・・である。
こういうことは、ホント心の負担にならない。
本当に食べたくなったらネット注文もできるけれど、大量に食べたいわけではないから、菓子折りでないところに、負担を感じさせない配慮がある。
友達でなきゃできないことだけど。

で、隣家の姪ご夫婦からいただいたものは、いかにも高級でおしゃれな(箱まで立派)個別包装されたサンドクッキーである。
これがめちゃくちゃ美味かったんですわ!!!(⌒∇⌒)


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Last Modified : 2021-12-07
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