時を束ねて リボンをかけて

2022-02-20 (Sun) 23:38

オリンピックが終わってしまった。

あ~あ、オリンピックが終わってしまった。
3月4日からのパラリンピックが待ちどおしい。


今回の北京オリンピックで一番感動したのは、やはり平野歩夢君のトリプルコーク1440。
私が一番楽しみにしていた競技だ。

ソチ・平昌の時は銀メダルだったけれど、ソチの時は15歳で、今は23歳だけど東京のスケボーも入れればこの年齢ですでに4回もオリンピックに出場している強者。

今回金メダルをとって、いろいろなインタビューを見たが、おごらずおっとりした話し方で、性格の良さと頭の良さを感じ取れるインタビューの答え方だ。
受け答えに浮ついたところがない。
競技を終えても派手なガッツポーズをするわけでもなく、これで23歳とは。
感心というか、言葉にできないくらい新鮮な若者。


「人類至上最高難度のルーティン」う・・・ん。いいねえ。気に入ってる。(笑)


で、平昌の時、私はてっきり金メダルは歩夢君だと思ったのに、ショーン・ホワイトに持っていかれた。
そのショーン・ホワイトは今季で現役引退。

歩夢語録も素晴らしいものが多かったけれど、ショーン語録も素晴らしい。

「スノーボードは私の人生だ。
表彰台は逃したけれど、いつも自分が得たいものを得られるわけではないから。
アユムやスコッティ・ジェームズのメダルをとてもうれしく思う」

「歩夢は想像以上にすごかった。彼を誇りに思う」

こういうことを言える元王者の言葉も人間性が垣間見える。
平野選手の金メダルが決まった後、ショーンが駆け寄っきて2人のハグのシーンは最高に良かった。



参加選手たち、関係者、ボランテァの皆様に感謝。
ありがとうございました~。
年を忘れて、どの競技も堪能しました!!!



ここからは余談だが、私が働いていた時に、土日休みで月曜日に出勤したときに、社長が「○○が足を骨折した~」と、いかにもこの忙しいのに~と言わんばかりに私に言った。
スノボーで骨折したのだ。
スノーボードをしているなんて誰も知らなかったから、そっちに私はびっくりしてしまった。
スキー場に遊びに行って転んだら骨折。Σ(・□・;)
社会保険の傷病手当金の申請の手続きをしてけれど。
一つ付け加えると、私は社員や取引会社の若い男性に、女性を紹介してほしいとよく言われていた。
あの頃の私は交友関係が広かったからだが。
その子にも頼まれたから、友達の娘を紹介してやろうかと思ったのだが、母子家庭だと言ったとたん、「うちの両親は母子家庭の娘はダメだと言うと思います」と言った。
私に喧嘩売っているのか!とか、その程度で自分がそれほどのいい男だと思っているのかと言いたかったが(笑)、まあ‥そういう考えの家庭もあるだろうと、思ったのだ。
しかし、その子は農家の(豪農だけれど)長男で、両親がいて、その上に祖父母がいて、それでもいいなんていう女子は、母子家庭の娘だって少ないということに気づかなかったのだ。
だからなんだかんだと言っても、選り好みし過ぎて、結婚は月日が流れて40近くになってからだった。
若い時の傲慢さは、それを貫けるほど世間は甘くはないというのが人生なんですよ。
余談でした。(-_-;)

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Last Modified : 2022-02-20
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