時を束ねて リボンをかけて

2022-03-15 (Tue) 23:47

大病院は疲れる。

1年前に予約を入れられていた大病院に行ってきた。
田舎町からそこまで車で1時間。
診察券を予約の機械に通すと、CT検査を受ける指示とその後の診察の紙が出てきた。

CT検査が終わって診察室の前に移動。
1時間くらい待っただろうか・・。
呼ばれて(というか診察室の前の電光掲示板に受付番号が出る)診察室へ。
結果は肺にポツンとある部分は前回と同じで変化が無し。
良性でしょう…ということだった。
それで、一応これで終わりということだった。
ああ‥終わったか・・と思ってホッとしたら、今度はCTで食道の入り口に何か映っている・・というのである。
印刷されたCT画像の紙に赤ペンでしるしをつけて、前回もあったのだけれど、良性だと思うが一応専門の先生の診察を受けたほうがいいというのだ。
専門は?と聞くと、消化器内科という。
ええっとここは?・・と言うと、呼吸器内科。
ああ・・・そうでした。(-_-;)
診療科が細かく分類されている大きな病院だから、私の頭もごちゃごちゃになって、つい返事がとぼけてしまった。
う・・・ん。
即答できない。
やっと終わったと思ったらまだ通うのか…という思い。

一昨年の9月にこの病院で大腸の検査を受けた。
大腸にポリープがあるのは前に住んでいたところの病院で分かっていて、細胞診で成長するポリープということも分かっていて、ほおっておいた。
一昨年の市の健診で肺のレントゲンで異常が見つかり、ついでに、大腸の検査もしようと思い、それぞれの科にいつもの病院で紹介状を書いてもらったのだ。
大腸の検査をしたときに、ポリープが小さいから1年後にまた検査を受けるようにと言われた。
その1年後が去年の9月。
忘れていたわけではないが、あまりにもその大腸検査が苦しくて痛くて、9月は受ける気にならなかった。
それからさらに半年も過ぎてしまった。
結局、消化器内科の診察は受けるのか・・・という何とも言えない思い。


来月胃カメラ検査を受けますけれど・・・。
どこで?
○○病院で。

昨年、市の健診で胃のバリュウム検査で異常が見つかり、いつもの医院で胃カメラ検査のできるところを紹介してもらって受けたのだ。
今年も市の健診の申し込みがあって、胃だけは同じところで胃カメラにしようと思っていた。

胃カメラではこれは見つけられないよ…と言う。

CTだから見つけられたということか・・。

結局分かりましたと言って、5月に消化器内科の予約を入れてもらった。

帰りに総合案内というところに寄った。
診察券を渡して、一昨年に大腸検査を受けているのだが、その時の先生はまだ居るのかを調べてもらった。
いない。
だいたい2.3年くらいで先生は変わるということは知っているが、違う先生ならいいかな‥と自分を納得させた。

大きな病院だから、病気をみつけられるということなのかもしれないが、それがいいことなのかどうかな・・。
若い先生の経験と腕を磨く場所にもなっていることは否めないと思う。


たぶんだが・・・、普通の人は今日の私のように新しく異常がみつかって、専門の先生に診てもらったほうがいいと言われれば、即答でお願いしますと言うと思う。
私も場合は、う・・・ん、で考え込んでしまう。
私はリアクションがイマイチで、そのあまりの鈍い反応で先生を困らせる患者のようだ。

帰り道、セリアを見つけた。
いつもはダイソーばかりだから覗いてみた。
マグカップを買った。
一目ぼれ。
110円でチャイナ製だけど。

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Last Modified : 2022-03-15
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