時を束ねて リボンをかけて

2022-09-14 (Wed) 23:53

海を見てきた。

天気が良かったので、海を見てきた。
歩きではなく車で。
海に入る道の前を通るたびに、ここから入るとどうなっているのだろうかと思っていたところに。

車の防波堤の前に車が3台ほど止まっていたので、私も離れて停めて歩いた。

しかしだ。
海は、高台から眺めたり、遠く離れたところから眺めるべきだと思った。
何しろゴミがすごい。
流れ着いたものもあるだろうが、投げ捨てられたものもあるだろう。

汚すぎて、波のすぐ近くまで行くまでが気が重くなる。

観光場所でもなく、海水浴場でもない場所は、ここまで汚いのかと思うほど。

引き返しながら、自分の車を見ると、ポツンとしたところに停めたつもりだったが、あっというまに自分の車に並んで10台くらい隙間なく停まっていて、サーファーが着替えていた。

まあ・・こっちはおばちゃんだから抵抗はないのだろうが、こっちだって今さら若者の裸を見ても何とも思いませんわ。
だからといって、ジロジロは見ないけど。(見てもいいか・笑)
ためらわず自分の車に乗り込んで帰ってきた。

どんなに汚いところでもそこに海があると気が晴れる。
壮大だから。

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このところ、チビが私の姿が見えないと鳴く。
普段、私は自分の部屋にいることが多いから、部屋にいないと不安になるのだろうか。
これも老いた猫の特徴なのか・・・。
1階にいると2階でだみ声で鳴き続ける。
「なあに?ここにいるよ~」と1階から声をかけると、前は1階に降りてきたが、今は降りてこない。
2階で鳴いている。
だから、私が上がっていく。
この階段の昇り降りが、私の足腰を鍛えているから、それはそれでいいのだが、どうした?というと押し入れの前でウロウロして開けてという。
この頃のチビは、私の部屋の押し入れにいる。
風を通すために押し入れとクローゼットは天気のいい日は開けておくので、押し入れの中が気に入ったようだ。
買い物に行ったり庭に出たりちょっとした用事は、チビが爆睡しているのを確かめてからになった。
もう、チビの気のすむまま。
私は下僕だから。
どこの飼い主もそうだろうけれど、チビと暮らせるのもそう長くないと思えば、何だって許してしまう。

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Last Modified : 2022-09-15
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