「ネコの老いじたく」
壱岐 田鶴子 著
2017年12月 SBクリエイティブ 発行
副題が「いつまでも元気で長生きしてほしいから
知っておきたい」
著者は獣医師。
図書館から借りた本 読了。

この本は、実に詳しくて、永久保存版と書いてあるだけあって、内容は充実している。

猫の7歳はもう猫の老後を考えなければいけないのか・・・・。
チビにくらべれば羨ましいくらい若いけれど。
この本に書かれていることをもう実践していることもある。
水は飲んだ量がわかるからメモリのあるものとか。(私は計量カップを使っている)
ベットにあがれなくなったら踏み台やスロープを利用するとか。(私は階段をDIYしている。)
認知機能障害のことも書いてある。
犬にくらべて猫は少ないと言われているらしいが、シニア期(11歳から14歳)で30%、老年期(15歳以上)になると、50%の認知機能障害による何らかの行動変化が認められるとの研究報告があるとのこと。
よくある症状のところを読むと、チビに当てはまるものは多い。
例えば過剰に鳴く(特に夜中)というのは、まさに今のチビだ。
慢性腎臓病のことも詳しく説明されている。
全ての年齢で発症するが、7歳を過ぎるころから発症率はぐんと高くなり、7歳から10歳のおよそ12%、10歳から15歳では30%以上の猫が慢性腎臓病との報告があると。
18歳のチビは慢性腎臓病だが,考えすぎてもしょうがない。
どこの飼い主だって、元気で長生きしてもらいたいという気持ちは同じだが、あまりにも神経質になると、飼い主がノイローゼになりかねない。
こういう本はそこをふまえて読まないと、ためになる本なのに、そこから外れてしまう危険性もある。
昨日の夜から急に冷え込んで、冬用の布団を出そうかと思ったくらいだが、肌掛け布団の2枚重ね。
今朝も寒くて、普段なら私が起きるときはチビはいないのに、起きて隣を見たら、(私の枕の隣にハウスを置いている。顎下を撫でながら寝るので)おとなしくハウスの中にいた。
室温は20℃だった。
ちゃんと隣にいてくれると、幸せだなあと思う。
私はこういう小さな幸せで満足。
あとは何もいらない。


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副題が「いつまでも元気で長生きしてほしいから
知っておきたい」
著者は獣医師。
図書館から借りた本 読了。

この本は、実に詳しくて、永久保存版と書いてあるだけあって、内容は充実している。

猫の7歳はもう猫の老後を考えなければいけないのか・・・・。
チビにくらべれば羨ましいくらい若いけれど。
この本に書かれていることをもう実践していることもある。
水は飲んだ量がわかるからメモリのあるものとか。(私は計量カップを使っている)
ベットにあがれなくなったら踏み台やスロープを利用するとか。(私は階段をDIYしている。)
認知機能障害のことも書いてある。
犬にくらべて猫は少ないと言われているらしいが、シニア期(11歳から14歳)で30%、老年期(15歳以上)になると、50%の認知機能障害による何らかの行動変化が認められるとの研究報告があるとのこと。
よくある症状のところを読むと、チビに当てはまるものは多い。
例えば過剰に鳴く(特に夜中)というのは、まさに今のチビだ。
慢性腎臓病のことも詳しく説明されている。
全ての年齢で発症するが、7歳を過ぎるころから発症率はぐんと高くなり、7歳から10歳のおよそ12%、10歳から15歳では30%以上の猫が慢性腎臓病との報告があると。
18歳のチビは慢性腎臓病だが,考えすぎてもしょうがない。
どこの飼い主だって、元気で長生きしてもらいたいという気持ちは同じだが、あまりにも神経質になると、飼い主がノイローゼになりかねない。
こういう本はそこをふまえて読まないと、ためになる本なのに、そこから外れてしまう危険性もある。
昨日の夜から急に冷え込んで、冬用の布団を出そうかと思ったくらいだが、肌掛け布団の2枚重ね。
今朝も寒くて、普段なら私が起きるときはチビはいないのに、起きて隣を見たら、(私の枕の隣にハウスを置いている。顎下を撫でながら寝るので)おとなしくハウスの中にいた。
室温は20℃だった。
ちゃんと隣にいてくれると、幸せだなあと思う。
私はこういう小さな幸せで満足。
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Last Modified : 2022-09-21