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何十年ぶりかの推理小説。

2022-10-10 (Mon) 23:49

一昨日、ちょうど期限が来ていた本を返却しに図書館に行ったときに、自分でも思いがけず受付の人に、「護られなかった者たちへ」があるかどうか聞いた。

この田舎の小さな図書館に置いてあるとは思ってなかったが、受付の若い女性がPCで蔵書の検索をしてくれて、「ナカヤマシチリさんのマモラレナカッタモノタチへですか?」と聞いてきた。
そうですというと、今お持ちしますと席を立った。
あら・・・あるのか・・・。

そして渡された本があまりにも分厚くて、パラパラとめくると字が小さい。
これは借りても読まずに返却しそう・・・と思ったのだが、わざわざ持ってきて来てくれたので借りないわけにはいかなかった。

前にAmazonプライムビデオで観た映画「護れなかった者たちへ」のことは、ブログに書いた。
その原作本である。

映画のレビューを読んだときに原作とは違うという書き込みがあったので、機会があったら読んでみたいと思った。

分厚すぎて読むつもりは正直なかった。
このまま返却のつもりだった。

昨日、腰の痛みは少し引いたので、庭の草むしりをした。
そうしたら、今日は腰痛が悪化。
何もする気がしない。

で、この本を手に取ったら、結局1日で381ページもある本を読了した。
私は自分で言うのもなんだが本を読むスピードが早い。
映画を字幕で観るから、早くなったと思っているのだけれど、自分で笑ってしまった。
これだけの集中力を、普段の生活で使いなさいと、自分にツッコみたくなった。
いつもダラダラと締まりのない生活をしているので。

推理小説なんて、何十年ぶりか・・。
若いときは推理小説ばかリ読んでいたのに。
なにしろ、小説を読まなくなってずいぶん経つ。
今はドキュメンタリーかルポルタージュしか読まないし、あとはエッセイくらいか。
読書家ではないし、あくまでも暇つぶしにすぎないので。


読んだ感想は・・・う・・・ん。
ちょっと設定に無理があって、これなら映画のほうがはるかに良かった。
ちょっとありえないな‥と思うところもあった。
映画では震災が疑似家族を作るきっかけだが、本では違う。
これは本より映画のほうが説得力がある。
罪を犯すほどの、疑似家族愛は映画のほうがはるかにいい。

映画を観たときは悪人はいないと書いたが、この本を読んだ本物の生活保護担当者がいたら、怒りを買いそうだ。

勿論映画は原作に忠実に作る必要はない。
映画を作るときに、映画は独立して原作の手を離れるのだから。

だから、この映画に関しては原作は読まない方が良かったというのが、読み終えた感想になる。
しかし1日で読み終えるとなると、私もいかに暇だということの証明にもなるなあ。

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最終更新日 : 2022-10-10

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