時を束ねて リボンをかけて

2022-12-10 (Sat) 23:24

また杖を使うはめになった。

昨日、朝起きたときに腰が痛くてどうしようもなかった。
今度は右側。
ものすごい痛さで歩けない。
左側の腰から膝までの坐骨神経痛になったのは10月21日。
いつの間にか痛みはなくなっていた。
それでも治るのに1ヶ月以上はかかった。。

坐骨神経痛になった時に、突然だったけれど、腰痛という兆候はあったのだ。

灯油缶は物置がないのでビニール袋をかぶせて和室の押し入れの中に入れて置く。
3缶あるが1缶だけまるまる残っていたので、それを玄関迄運んだのだ。
灯油缶は一般の18リットル缶ではなく、スタンドで買い求めた20リットル缶である。
この時も、やっとの思いで運んだ。
そして、たぶん、坐骨神経痛の引き金になったのは、換気扇の掃除をした時。
寒くなってから換気扇の掃除はしたくないと思って、始めた。
その時に腰をひねったような気がした。
あの時、一瞬まずい・・・と思って、それから3日後くらいに坐骨神経痛が始まった。

老化現象もあるのに、どうしても過信してしまうから、加減が分からなくなる。
一昨日のベッドのペンキ塗り。
ベッドを解体して猫部屋に運んだりして、かなりの力が必要だった。
組み立てるのにも力が必要。
油断した・・というよりも、相変わらずのおっちょこちょい。
まだ痛みが取れて日が浅いのにあの痛みの日々を忘れてしまった。

昨日はまた杖を出した、、
ぎっくり腰のような痛みで歩けない。
何もできない。
痛みのある部分に湿布を貼ってカイロをあてて、昨日はひたすら安静にしていた。
退屈だったから、Amazonプライムビデオで100円有料レンタルだった「モーリタニアン 黒塗りの記録」を観た。

「解説」
2005年、弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)はアフリカのモーリタニア出身、モハメドゥ・スラヒ(タハール・ラヒム)の弁護を引き受ける。
9.11の首謀者の1人として拘束されたが、裁判は一度も開かれていない。
キューバのグアンタナモ収容所で地獄のような投獄生活を何年も送っていた。
ナンシーは「不当な拘禁」だとしてアメリカ合衆国を訴える。
時を同じくして、テロへの“正義の鉄槌”を望む政府から米軍に、モハメドゥを死刑判決に処せとの命が下り、スチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が起訴を担当する。
真相を明らかにして闘うべく、両サイドから綿密な調査が始まる。
モハメドゥから届く手紙による“証言”の予測不能な展開に引き込まれていくナンシー。
ところが、再三の開示請求でようやく政府から届いた機密書類には、愕然とする供述が記されていた──。


実話。
裁判もなく、8年も抑留。
裁判に勝ってもオバマ政権はさらに7年拘束。
拘禁は14年2か月。
2016年10月釈放。

ちなみにこれはアメリカ映画ではなくイギリス映画。





24時からのクロアチア対ブラジルの試合は観た。
まさかのPK戦でまたもやクロアチアが勝った。
FIFA世界ランク1位のブラジルの敗退。
で28時からのオランダ対アルゼンチンは起きていることができず、今朝起きて、結果を知る前にアベマで見逃がし配信を観た。
これもまたPK戦。
なんというか8強の試合は何があるか分からない。
だから面白いのだけれど。

今朝もまた腰が痛いのかと思ったら、今朝は歩ける。
おそるおそる体を起こし、ベッドから降りて、いやあホント嬉しかった。
杖も必要ない。
昨日のあの痛みは何だったのだと思うほど。
ワールドカップが終わるまではこの不規則な生活はしょうがないと思っているが、その代償が老化現象につながるという自覚はある。

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Last Modified : 2022-12-10
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