昨日の朝、ピンポーン。
隣家の相続人の姪御さんが菓子折りをもって訪問。
コロナの間、来てなかったから久しぶりだ。
外に出てみると、姪御さんのご主人が庭の雑草の片づけをしていたので挨拶をした。
庭の奥のトタンの波板がビスが一本しかなくて外れそうになっていたから、勝手に入ってはがしたことを伝えた。
強風ではがれて飛んで誰かにぶつかってもまずいと思って・・と言った。
一応勝手に入ったことを詫びた。
逆に詫びられたけど。
夕方見に行くと、庭の枯れた雑草などを片付けて、根っこから抜いて防草シートをかぶせていた。
防草シートをかぶせるには根っこがあっては意味がないのだそうだ。
一つ勉強になった。
隣家は外から家の中を見られないようにか、トタンで囲まれている。
明日これ・・全部はがそうかな・・・というから、じゃあ剥がすの手伝いますよと言った。
私、DIYが好きだから、壊すのも好きですので…と言った。
運動不足だし、楽しそうだと思ったのだ。
そして今日、ご主人は朝私が起きたときは解体していた。
私は作業できる服装で、軍手をはめ長靴を履いてバールをもって、行った。
電動チェーンソーも持っていくかと思ったが、そこまですることもないだろうと思ったからやめた。
姪御さんは裏で雑草取りをしていた。
トタンは板に張り付けられていて棚もあり頑丈に作られていた。
手伝うといっても私のできることは限られているから、とりあえずトタンのビスをバールで抜いていった。
釘はさびて抜けなかったから、力が必要だったが、家からクレ556を持って来て片っ端から振りかけた。
こういうことが面白かった。
2時間くらい手伝っていたら、家の中からチビのウンギャーという叫び声。
外まで響いて聞こえたので、私は切り上げた。
いただいた菓子折り分は働いたと思いたい。(笑)
チビはやはり私がいない時間は2時間が限度だと分かっただけでもよかった。
で、一緒に解体しながら坐骨神経痛の話になったのだが、1か月くらい寝たきりだったと。
病院に行っていろいろな検査をしたのだが、どこも異常がなかったらしい。
保険のきく整骨院に通って4回目で治ったと。
それはいい整骨院にあたりましたね。と言ったら、整骨院に通っても手術をしてもダメな人はだめらしいからと言っていた。
私も、坐骨神経痛になった時の話をして、さすがに歩けなくて杖を買って杖を突いて歩いたことを話した。
トイレにも座るのもつらく、お風呂にも入れず、一生このままなのかと考えてしまったといっていた。
ああ・・それは私も思いましたよ。
痛いときは治るとは思えなかったから。
とはいえ、口には出さなかったが、どんなに痛くても、食事の支度や買い物は奥さんがいるから寝ているだけの人はうらやましいもんだ。
一人暮らしの私は這ってでも食事の支度はしなきゃならない。
またきれいになったころ見に行ったら、見事に家があらわになっていた。
これが本来の姿だよね~というから、広くなりましたねえ‥といった。
停めようと思えば車3台は停まるんじゃないだろうか・・。
あのトタンで囲まれていると貧乏くさかったものね~というから、それには答えず、大工仕事が好きだったから、いろいろ作りたかったのだと思いますよと言った。
私もDIYが好きだから気持ちはわかりますと言った。
隣家のご主人が生きていたころはしょっちゅう、トントン何かを作っていた音が聞こえた。
90過ぎてもそういう趣味はうらやましいと私は思えるが、相続したものとしては迷惑でしかないのだろう。
まして相続人は奥さんの姪御さんで、ご主人とは血がつながってない人だもの。
付き合いも何十年もなかった人たちだから。
私も両親の残された物の片づけには閉口したが、一人でよくやったと今では思える。
片付けながら懐かしいと思えるものが多かったのが、よかったのだと思う。

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隣家の相続人の姪御さんが菓子折りをもって訪問。
コロナの間、来てなかったから久しぶりだ。
外に出てみると、姪御さんのご主人が庭の雑草の片づけをしていたので挨拶をした。
庭の奥のトタンの波板がビスが一本しかなくて外れそうになっていたから、勝手に入ってはがしたことを伝えた。
強風ではがれて飛んで誰かにぶつかってもまずいと思って・・と言った。
一応勝手に入ったことを詫びた。
逆に詫びられたけど。
夕方見に行くと、庭の枯れた雑草などを片付けて、根っこから抜いて防草シートをかぶせていた。
防草シートをかぶせるには根っこがあっては意味がないのだそうだ。
一つ勉強になった。
隣家は外から家の中を見られないようにか、トタンで囲まれている。
明日これ・・全部はがそうかな・・・というから、じゃあ剥がすの手伝いますよと言った。
私、DIYが好きだから、壊すのも好きですので…と言った。
運動不足だし、楽しそうだと思ったのだ。
そして今日、ご主人は朝私が起きたときは解体していた。
私は作業できる服装で、軍手をはめ長靴を履いてバールをもって、行った。
電動チェーンソーも持っていくかと思ったが、そこまですることもないだろうと思ったからやめた。
姪御さんは裏で雑草取りをしていた。
トタンは板に張り付けられていて棚もあり頑丈に作られていた。
手伝うといっても私のできることは限られているから、とりあえずトタンのビスをバールで抜いていった。
釘はさびて抜けなかったから、力が必要だったが、家からクレ556を持って来て片っ端から振りかけた。
こういうことが面白かった。
2時間くらい手伝っていたら、家の中からチビのウンギャーという叫び声。
外まで響いて聞こえたので、私は切り上げた。
いただいた菓子折り分は働いたと思いたい。(笑)
チビはやはり私がいない時間は2時間が限度だと分かっただけでもよかった。
で、一緒に解体しながら坐骨神経痛の話になったのだが、1か月くらい寝たきりだったと。
病院に行っていろいろな検査をしたのだが、どこも異常がなかったらしい。
保険のきく整骨院に通って4回目で治ったと。
それはいい整骨院にあたりましたね。と言ったら、整骨院に通っても手術をしてもダメな人はだめらしいからと言っていた。
私も、坐骨神経痛になった時の話をして、さすがに歩けなくて杖を買って杖を突いて歩いたことを話した。
トイレにも座るのもつらく、お風呂にも入れず、一生このままなのかと考えてしまったといっていた。
ああ・・それは私も思いましたよ。
痛いときは治るとは思えなかったから。
とはいえ、口には出さなかったが、どんなに痛くても、食事の支度や買い物は奥さんがいるから寝ているだけの人はうらやましいもんだ。
一人暮らしの私は這ってでも食事の支度はしなきゃならない。
またきれいになったころ見に行ったら、見事に家があらわになっていた。
これが本来の姿だよね~というから、広くなりましたねえ‥といった。
停めようと思えば車3台は停まるんじゃないだろうか・・。
あのトタンで囲まれていると貧乏くさかったものね~というから、それには答えず、大工仕事が好きだったから、いろいろ作りたかったのだと思いますよと言った。
私もDIYが好きだから気持ちはわかりますと言った。
隣家のご主人が生きていたころはしょっちゅう、トントン何かを作っていた音が聞こえた。
90過ぎてもそういう趣味はうらやましいと私は思えるが、相続したものとしては迷惑でしかないのだろう。
まして相続人は奥さんの姪御さんで、ご主人とは血がつながってない人だもの。
付き合いも何十年もなかった人たちだから。
私も両親の残された物の片づけには閉口したが、一人でよくやったと今では思える。
片付けながら懐かしいと思えるものが多かったのが、よかったのだと思う。

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Last Modified : 2023-04-03