昨晩、チビがよろけた。
ん?
いよいよか・・・と思った。
カンもミケも最期のころは、しょっちゅうよろけたからだ。
それでも昨夜も私の枕を半分ずつにして寝たし、ご飯も食べ、ウンチもおしっこもちゃんとしていた。
今朝起きたときに、ゲボの跡があった。
そして私が起きたときはチビはベッドの上の窓のところにいた。
その時は、まだ登れるんだなと思った。
ところが、しばらくそのままにしておいたら、いきなり、ベッドに降りるのではなく落ちて、はずんでベッドの下に落ちたのだ。
つまり床に落ちた。
あわてて抱き上げて、そこから歩くたびによろける。
腰でも打ったのかと思い、今日は日曜だが、午前中は開いているから、すぐに動物病院へ。
片道30分だが、行く間は、大声で鳴く。
声は出ることには安心したが、病院に着くまで気が気でなかった。
そこで診察してもらった結果。
手足の骨折もなく背骨もまっすぐであること。
心臓の音も異常なし。
体重は2.5キロで、前回は2.8キロだったから減っていた。
そして3回ほど先生が病院の床にチビを下ろして歩かせた。
お母さん声をかけないでと言われたから、黙ってみていた。
平衡感覚が保たないようで、頻繁によろける。
一度バタッと倒れ、お腹が上になるような感じになった。
先生は、この仔は眼が見えてないのじゃないだろうかと言った。
私がそばにいるのに、私を一度も見ないからだ。
それから、これは脳だと思うと言った。
脳の血管が切れているなら、目が真っ赤になるから、それはない。
だから血栓がどこかにできたのかもしれないと。
床に落ちてただの脳震盪なら、今の時間なら回復している。
まあ・・いろいろ話してくれたのだが、今より悪くなる可能性もあるから、ご飯を食べるか、水は飲むか、ウンチはするか、おしっこはするか・・・そういうことを観察するようにと。
もしそれらがダメなら、点滴になり、これからは介護になる。
介護が自分でできないとなると、入院になるけれど、○○(私の名)さんは、自宅での点滴の経験があるでしょ。と言われた。
介護は自宅でしますと言ったが、ゴンの時も思ったのだが、こういう処置がゴンにとって果たして苦しいだけではないだろうか・・という葛藤が心の中にいつもあった。
ただ亡くなった時は穏やかに逝き、ファンやカンのように、一声上げて見ている私が辛くなるような亡くなり方はしなかった。
それが唯一救いだったけれど。
うちの病院にくる仔にも20歳を超えた仔はたくさんいるよ。
犬だって23歳って仔もいる。
だけど、その仔たち全部がどこにも異常がなく健康かっていうとそれは違うでしょ。
という話をしてくれた。
こういう状態になってしまうと、薬はないと言われた。
けれど、サプリメントならある。
「アンチノール」というもので、これを飲ませている人は多いと。
この仔が飲めるかどうかわからないから、一応3粒渡すから‥と言われた。
その他にもたくさん話をした。
先生のところにもたくさん猫を飼っているのだけれど、一匹だけ脳血栓でバタッと倒れて3日後に亡くなった猫がいて、その子は3歳だったということだ。
それから、今日は午後からずっと手術だから、電話に出れないけれど、携帯にショートメールが送れるから、何か不安なことや疑問などがあったら、メールするように言われた。
僕かスタッフが必ず返事するから‥と言われた。
病院から帰って来たチビはひたすら寝ている。
ごはんは食べない。
おしっこは1回行き、水も1回飲んだ。
サプリは大きく固いので爪楊枝で穴をあけて中身をにゃんちゅーるに混ぜて食べさせた。
これは看護師さんに教えてもらって、渡されたパンフレットにも書かれていた。
そういう方法なら与えることできることが分かったので、このサプリを与えようと思っている。
病院の待合室で。

泣き笑いする日これから多くなる 老いたる猫の介護を決めて
(なきわらいするひこれからおおくなる おいたるねこのかいごをきめて)
私のブログを訪問してくださる皆様へ。
この稚拙なブログに訪問していただきありがとうございます。
そんなわけで、本当にチビから目が離せなくなりました。
ブログの更新は、頻繁には行えないかもしれません。
ただ猫を飼っている人の参考になればと、チビの経過観察は書いていきたいと思っています。
またメールをいただいても、お返事は相当遅くなると思います。
ランキングに参加しておりますが、もともと順位や訪問者数などに執着は全くありませんので(記事をUPしてから次の記事をUPするまで確認しないことの方が多い)お気遣いなく、更新があった時だけ興味が持てる記事だけ読んでいただければと思います。
いつも長文になり申し訳ありません。

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いよいよか・・・と思った。
カンもミケも最期のころは、しょっちゅうよろけたからだ。
それでも昨夜も私の枕を半分ずつにして寝たし、ご飯も食べ、ウンチもおしっこもちゃんとしていた。
今朝起きたときに、ゲボの跡があった。
そして私が起きたときはチビはベッドの上の窓のところにいた。
その時は、まだ登れるんだなと思った。
ところが、しばらくそのままにしておいたら、いきなり、ベッドに降りるのではなく落ちて、はずんでベッドの下に落ちたのだ。
つまり床に落ちた。
あわてて抱き上げて、そこから歩くたびによろける。
腰でも打ったのかと思い、今日は日曜だが、午前中は開いているから、すぐに動物病院へ。
片道30分だが、行く間は、大声で鳴く。
声は出ることには安心したが、病院に着くまで気が気でなかった。
そこで診察してもらった結果。
手足の骨折もなく背骨もまっすぐであること。
心臓の音も異常なし。
体重は2.5キロで、前回は2.8キロだったから減っていた。
そして3回ほど先生が病院の床にチビを下ろして歩かせた。
お母さん声をかけないでと言われたから、黙ってみていた。
平衡感覚が保たないようで、頻繁によろける。
一度バタッと倒れ、お腹が上になるような感じになった。
先生は、この仔は眼が見えてないのじゃないだろうかと言った。
私がそばにいるのに、私を一度も見ないからだ。
それから、これは脳だと思うと言った。
脳の血管が切れているなら、目が真っ赤になるから、それはない。
だから血栓がどこかにできたのかもしれないと。
床に落ちてただの脳震盪なら、今の時間なら回復している。
まあ・・いろいろ話してくれたのだが、今より悪くなる可能性もあるから、ご飯を食べるか、水は飲むか、ウンチはするか、おしっこはするか・・・そういうことを観察するようにと。
もしそれらがダメなら、点滴になり、これからは介護になる。
介護が自分でできないとなると、入院になるけれど、○○(私の名)さんは、自宅での点滴の経験があるでしょ。と言われた。
介護は自宅でしますと言ったが、ゴンの時も思ったのだが、こういう処置がゴンにとって果たして苦しいだけではないだろうか・・という葛藤が心の中にいつもあった。
ただ亡くなった時は穏やかに逝き、ファンやカンのように、一声上げて見ている私が辛くなるような亡くなり方はしなかった。
それが唯一救いだったけれど。
うちの病院にくる仔にも20歳を超えた仔はたくさんいるよ。
犬だって23歳って仔もいる。
だけど、その仔たち全部がどこにも異常がなく健康かっていうとそれは違うでしょ。
という話をしてくれた。
こういう状態になってしまうと、薬はないと言われた。
けれど、サプリメントならある。
「アンチノール」というもので、これを飲ませている人は多いと。
この仔が飲めるかどうかわからないから、一応3粒渡すから‥と言われた。
その他にもたくさん話をした。
先生のところにもたくさん猫を飼っているのだけれど、一匹だけ脳血栓でバタッと倒れて3日後に亡くなった猫がいて、その子は3歳だったということだ。
それから、今日は午後からずっと手術だから、電話に出れないけれど、携帯にショートメールが送れるから、何か不安なことや疑問などがあったら、メールするように言われた。
僕かスタッフが必ず返事するから‥と言われた。
病院から帰って来たチビはひたすら寝ている。
ごはんは食べない。
おしっこは1回行き、水も1回飲んだ。
サプリは大きく固いので爪楊枝で穴をあけて中身をにゃんちゅーるに混ぜて食べさせた。
これは看護師さんに教えてもらって、渡されたパンフレットにも書かれていた。
そういう方法なら与えることできることが分かったので、このサプリを与えようと思っている。
病院の待合室で。

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そんなわけで、本当にチビから目が離せなくなりました。
ブログの更新は、頻繁には行えないかもしれません。
ただ猫を飼っている人の参考になればと、チビの経過観察は書いていきたいと思っています。
またメールをいただいても、お返事は相当遅くなると思います。
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Last Modified : 2023-10-29