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さくら猫のこと。

2024-02-12 (Mon) 23:11

いつだったか、可燃ゴミの日の前日の夕方、集積所の帰り道、十字路の奥から、ハチ割れ黒白猫ちゃんの飼い主さんがゴミ袋を持って出てきて、挨拶を交わした。
その時に、そばにいて一緒に歩いてきたのが、さくら猫だった。
びっくりして、あら~と言ったら、さくら猫が私に近づいてきてお腹を見せてゴロンとした。
私はしゃがんで、そのお腹を撫でながら、この猫はどこのお宅の猫ですか?と聞いた。
すると、私のです・・。
ええ!!!
お宅の猫だったのですか~。
ハチ割れ黒白の猫ちゃんもお宅の猫ですよね~と言ったら、そうですといった。

私はてっきり、この猫は私の家の空き地を挟んだ裏の家の猫だと思っていたのですよ~。
あそこの庭によくいるので~。

「すみません、外飼いしてて…」というので、いやいや、私も昨年の11月に最後の猫を亡くしたので、こうやって猫に触れるのが嬉しくてしょうがないのですよ~と言った。

このこは、人懐っこいですね~。癒されます~。

2年ほど前に突然現れたのだそうだ。
たぶん、ここまで懐っこいのなら飼い猫だったのかもしれない。
愛嬌たっぷりだ。

もう飼えません。
私が先か猫が先かという話になってしまう・・・。とポツリと言った。
私と同じ一人暮らしで、私よりも後に引っ越してきたのだが、一応一線を引いていたのは彼女が突然の前触れもなく家に来て宗教の集会に誘ってきたからだ。
どんな人でも宗教に入会している人に対しては何とも思わないのだが、勧誘されるかもしれないと思うと、面倒でちょっと引く。

さくら猫がこの人の猫だと、わかっただけでも良かった。
最後に、これからもよろしくお願いしますと言われて、こちらこそといって別れた。
さくら猫はその人と一緒について行ったが、その姿を見送ると、猫が立ち止まって、振り向いた。
それだけで大満足。


この辺は畑が多いのだけれど、一度黒白はちわれちゃんが、畑の葉っぱの上でおしっこをしているのを見たことがある。
外飼いの難しいところは、そういうことがもめる原因にもなる。
だけど彼女は、私の猫です!ときっぱり言うし、そういうところは好感持てる。

私がチビのことを話したときに、驚かれたのは、たぶん彼女は私が猫を飼っているのを知らなかったからだろう。
完全室内飼いで、チビが呆けて怒鳴るように鳴いても、彼女の家までは届かなかっただろうから。
こんなに猫好きなんだけれど。

で・・・そのさくら猫と私の愛ある攻防戦は明日へ・・・・続く。


     猫逝きてため息全て独り居の 寂しさとなり壁に張り付く

   (ねこゆきて ためいきすべて ひとりいの さびしさとなり かべにはりつく)

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最終更新日 : 2024-02-13

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