時を束ねて リボンをかけて

2018-10-10 (Wed) 23:42

花壇を作った。

土地が狭いから、玄関から門までのアプローチは長くはないが、飛び石が置いてあって、玉砂利が敷かれている。

SN3U1891.jpg

そのアプローチの隣はコンクリートの駐車場。

考えてみれば門を出て外に出るということをしたことがない。
郵便配達の人や宅配便の人も門は使わない。
駐車場から直接玄関に来る。
駐車場と道路の間には塀はないし、ポールがあってチェーンが繋がれているが、簡単にまたぐことができる。
いちいち門を開けるよりも、そっちのほうが早い。

そこで、駐車場とアプローチの間に小さな花壇を作ることにした。
何を植えるかは決めていないが、とびとびに3か所の花壇を作った。
これは力仕事だった。
何しろ玉砂利が敷かれているので、それをのけても、土の中にその砂利が混じっている。
スコップを入れても土の中の玉砂利にぶつかって掘り起こせない。
小さなシャベルで、少しずつ掘って、一個一個取り除いた。
花壇の周りで囲んだ御影石のブロックは、前の家の持ち主が置いて行ったもの。
これが重いし、庭に置いていても邪魔なだけ。
でも役にたった。


SN3U1888.jpg


アプローチに作った花壇の向かいにも花壇がある。
現在、どちらも花はない。

花を植えることよりも、花壇を作るというその過程を楽しんだだけなので、結構満足している。
天気のいい暖かい日だったので、午前中いっぱいかかったが、気持ちがよかった。
私の家だから私はいいが、せめて宅配業者さんくらいは門から入ってきてもらいたい。
でも、やはり、花を植えてもそれをまたいでくるのだろうとは思うけれど。


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Last Modified : 2018-10-10
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