時を束ねて リボンをかけて

2018-10-18 (Thu) 23:07

検査結果を聞きに病院へ。

昨日、先日受けた大腸内視鏡検査の結果を聞きに病院に行ってきた。

車で1時間かけて病院へ。
検査結果を聞いた時間は10分もかからない。
支払いは3割負担で220円。
今まで月に2度同じ病院に行ったことがないから、この安さにびっくりしてしまった。



小さなポリープが2個あったが、小さいので取らなかったと。
画像を見せてくれた。
ポツンポツンと小さいポリープがあったという表現だったが、画像は拡大されているから小さいと言われてもピンと来ない。
前は1個だったのに、2個だなんて。

ポリープを切除といってもリスクはあるわけで、腸壁に穴が開いたりするとお腹を開けなきゃならないのですと言う。
検査の最中に、小さいポリープがあると言われて、取って!取って!と、痛い!痛い!が、同じ調子で言っていたのに(笑)、どうして取らないのだろうと思っていたが、だいたい6ミリになったら切除ということになっていると言われてしまった。


前の病院で組織を取って調べたら、成長するポリープと聞いたのですが・・と言うと、
「成長するポリープというのは腺腫といって、将来ガンになる可能性があります」
とあっさり言われた。
「ええっ~ガンになるのですか~あら~」

あら~としか言いようがない。
そういう言葉を聞くとは思わなかったから、それから、ふ・・・ん。そして、へえ・・・。
これは放っておくことはできないということか・・。



前の主治医はそんなこと言ってなかったが、先生も看護師さんたちも口を揃えて今のうちにとったほうがいいと何度も言ったのは、将来ガンになるかもしれないということだったのか。
一度は手術をすることにした、大きな病院の先生も将来ガンになるとは言ってなかったが、小さいけど1年も2年も放っておいてはダメだと言っていた。
その手術をキャンセルして2年以上も、もうすぐ3年になるが放ったらかしでいた。

まあ6ミリが目安で切除というのであれば、それはそれで今回の先生に従おう。


2年後に再検査ということに決まった。
2年後も大きくなってないように祈るしかない。


今回、2年以上も放っておいたのに行く気になったのは、友達にしつこく言われたからだ。
引越した時から、早く行くように言われていた。
何度も何度も電話が来るたびに言われていて、やっと重い腰を上げた。
そう言ってくれる人がいなかったら、果たして行ったかどうか・・・。


何しろ、私は胃にも胆のうにも、腎臓にも肝臓にも、良性のポリープがある。
それらはあるのはわかっているが、再検査などはしていない。
そのノリで大腸も軽く考えていた。

毎回電話でしつこく言ってくれた彼女には感謝している。
行きなさいよ。行きなさいよ。いいかげん行きなさいよ。いつ行くの?行きなさいよ。
一人なんだからさあ・・・大事になる前に対処しなきゃダメだよ。早く行きなさいよ。
なにかあったら猫たちどうするの?
猫たちのこと考えなさいよ。
猫たちがかわいそうでしょ。etc.

そういう調子で言われていたのだ。
猫のことを考えて、行く気になったのだ。
私のウィークポイントだから。

年齢的に何があってもおかしくないのだが、今はまだちょっと困る。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ありのままの自分へ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

Last Modified : 2018-10-18
[serene_resp3c] Designed by *Essence