時を束ねて リボンをかけて

2018-10-20 (Sat) 23:25

ファンヒーターを購入した。

ファンヒータが壊れた。

春前、冬も終わるころになって、スイッチを入れると点火と同時にバンという大きな音がするようになった。
ボンではなく、バーン。
ついに壊れたと思った。
何しろ古い。
そのファンヒータの上に飛び乗って、その上にいるのが好きだった猫は平成22年に亡くなっている。
もう8年前だ。
購入したのはさらにその何年か前だから、10年を過ぎるまで使っていた。

このところ寒くなって、新しいファンヒーターを購入しなければならなくなった。
近くにあるホームセンターで小さなファンヒーターを見つけた。
縦が40センチ。横幅が28センチくらい。
タンクの容量も3.5リットルで小さいが、価格も消費税を入れても9980円で、私向き。(笑)
木造7畳用で、6畳で使うにはちょうどいい。

購入する前に、一応古いファンヒーターを無料で引き取ることは確認していた。

先日、古いファンヒーターの灯油を抜いて、お店に持ち込み買いに行った。

ところが、在庫がなくて展示品しかないというのである。
それでは取り寄せてくださいと言って、申込用紙に書き込んだ。
代金は支払っていくと言うと、商品が届いてからでいいと言う。
だけど、購入したというレシートがなければ、古いファンヒーターは引き取ってもらえない。
せっかく車からここまで運んだのに、また持ち帰るのは嫌だから、代金は支払っていくと言った。
店員が困って店長を呼んだ。

その店長が来て、店員が店長に説明した。
すると、その店長とやらが、
「展示品ではダメ?」と私に聞いた。
普通はダメですか?と言うのではないだろうか?
「ですか?」が抜けている。
だから、私も一言「ダメ」と言った。
「最近、展示したばかりなんだけど。」
間髪入れずに「ダメ」。
さらにしつこく「箱に入ってなきゃダメなんだね」と言うので、こいつ、私にケンカ売ってんのか!と思って、無言でにらんでやった。


やっと支払いをして古いファンヒーターを引き取ってもらった。
その時、申込用紙の店員の書いたところが間違っていたらしい。
○○さん間違っているよ!とその店長が店員に言った。
そういうことって、あとで私が帰った後に、注意すればいいことだと思うがなあ。
客の前で、そんな小さなことを言ってるんじゃない!と内心思ったが。



連絡が来て取りに行ってきた。
箱に入ってなきゃダメなんだねと言っていたが、当たり前だ。
しまう時に箱に入れてしまうのだから。

商品は軽くて気に入った。
見た目も可愛い。(笑)
2階の私の部屋まで、軽々と運べた。
前のは重くて引き取ってもらうのに1階に降ろすのも、車に積むのも大変だったから、この軽さは気にいった。
タンクの容量は小さいが、運動不足だから、何度1階に降りて灯油を入れても構わないと思っている。
まあ・・一番気に入ったところは、価格なんだけど。

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Last Modified : 2018-10-20
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