時を束ねて リボンをかけて

2018-11-21 (Wed) 23:06

花育てはバクチ。

昨年の今頃、花が終わったデンマークカクタスがホームセンターの片隅に置かれていて、100円だった。
店員さんが上手くいけば来年も咲かすことができるというので買ったのだ。
シクラメンの時と同じように。
その店員さんはたぶん誰にでもどの花でも同じことを言うのだろうけれど。

私は植物や野菜を育てるということが上手にできないくせに、どうしても根っからのケチなので100円という価格に弱い。
そして、試しにとか、実験でという言葉も、よく自分に言う。
試しにやってみるか・・とか、これは実験してみるか・・とかいうように。

このデンマークカクタスも買ったときは、来年咲くかもしれない思ったら、一応試しに咲かせてみるか~という気持ちだった。
1年後なんて、誰にもどうなっているかわからないのだという思いもあったのだけれど。
鉢そのものが小さかったけれど、色が紅白というのが気に入ったのだ。

玄関のシューズボックスの上に置いておいて、水をやるのも忘れていたくらいほおっておいた。
ところが、少しずつ蕾が出てきているのが確認されるようになり、あわてて緩効性肥料を与え、土が乾いたら水を与えるようにした。
いま、こんな状態。

SN3U2135.jpg

結構蕾を付けている。
白よりも赤のほうが多い。
いまかいまかと咲くのを待っているのに、この状態が長い。
一応ネットで調べると、蕾を付けてもこのまま蕾が落ちる場合も多いらしい。
咲いてほしいけど、どうなるのだろう。

そして結論。
花や野菜を育てるのは、私のような細やかな神経を落ち合わせていない人間には、一種のバクチのようなものだなと思う。


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Last Modified : 2018-11-21
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