時を束ねて リボンをかけて

2018-12-21 (Fri) 23:16

すっきりと片付いた部屋で暮らしたい。

先日、Amazonで買い物をしたときに、急いで欲しかったので、お急ぎ便が使えるお試し30日間無料のアマゾンプライムを契約した。
dTVも契約しているから、どうしようかなと思ったが、dTVの映画は観たいものがなくなっていたから、30日間無料ならいいかと軽い気持ちだった。
私はドコモユーザーではないから、dポイントもいらないし、dTVを解約することにしてプライムを継続することにした。
猫のご飯を見ているときに、いつものご飯がやけに安いなと思う時があって、それがプライム会員専用価格なんてこともあったし、会費は映画しか観れないdTVより安いし、お得感はある。


映画はdTVと被っているものも多いけれど、その中で2011年3月WOWOWにて放送された「遠い日のゆくえ」というドラマを観た。
洋画しか観ない私が、つい何となく観てしまった。
WOWOWを契約したことがないし、WOWOWのドラマなんて知らなかった。
WOWOWを契約してないことを悔やむのは、アメリカのアカデミー賞の授賞式の様子が見られないから、その時だけ。
あとは不便はなにもない。
アマゾンプライムって、WOWOWで制作放映されたものも観れるとは思わなかった。

ドラマは孤独死した中年の女性のアパートの部屋を掃除する特殊清掃会社の一人の青年が、遺品の中にあったその女性の日記帳を読んでしまい、そこからドラマは始まる。
つまりその女性の過去にかかわっていく。
サスペンスではなく、一種のヒューマンドラマの類。

しかし、観ていて、私だったらいらぬお世話だと思ってしまうがなあ・・と思った。
高校生の時に妊娠した子供の話はいいとしても、その時の相手の男に会いに行くとなっては、そこまで他人のことに首を突っ込んでいいのかとさえ思う。
孤独死した人は特別でもなんでもなくて、天涯孤独だったとしても、その人の過去の人生に赤の他人が踏み込んではいけないと私は思う。
簡単にいえば、この女性の過去を探ることで、この青年が再生されていくというドラマだ。
その青年にどんな過去があったとしても、ドラマとしては無理がある筋書で、これは評価がきれいに分かれそう。
私は高評価はつけられない。

このドラマの最初のその女性の部屋の中のシーンで、きれいな部屋だったが、やはりいつ起こるかわからない孤独死予備軍としては、部屋は常にきれいにしておかなければとそこだけ現実感が湧いてきた。
そしてやはり大事なのは断捨離だ。

誰にふみこまれても(笑)、片付いている状態にしておくこと。
すっきりと片付いた部屋で暮らしたい。


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Last Modified : 2018-12-21
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