時を束ねて リボンをかけて

2019-02-12 (Tue) 23:24

昼寝の邪魔はしないでほしい。

洗濯日和。

布団を干して、何回も洗濯機を回してよく動いたので、午後は2階の私のベットで少し昼寝をしようと思ったら、玄関のチャイムが鳴った。

宅配便の来る予定はないから、こういう時間のチャイムはどこかの営業か宗教だ。
階段の途中まで降りて、大きな声で「どちら様ですか~」と言った。
男性の声で「こんにちわ~」
だけど名乗らない。
それで、玄関の前まで行って黙っていた。
すると、チャイムとこんにちわ~が一緒。
また「どちら様ですか~」と私。
名乗らない。
私も玄関を開けない。
すると、またチャイム。
そこで私が怒鳴った。
「どこの誰かも名乗らないなら玄関は開けないんだよ!!!」

こういう時の私の怒鳴り声はたぶん迫力があるはずだ。(笑)

帰るかなと思ったら、帰らない。
和室の半間の窓から見ると、40代くらいの男性。
帰らないから玄関ではなく、その窓から「何?」と言った。
やっと○ガスですと言って、窓側に来た。
話を聞かず、ガス会社は親戚が勤めているところにしているから替える気はないと言って帰ってもらった。
夫でも息子でも娘でも従妹でも親戚でも誰でもいいのだけれど、こういう断り方が一番早く諦める。
私は働けるのに働かないで生活保護で遊んでいる人よりは、こうやって一軒一軒歩いて契約を取ろうと努力している人のほうが、好感が持てる。
一件契約すればいくらという形態だろうと想像もできる。
だけど、名乗らないというやり方は、不信感しか与えないから逆効果だ。

宗教でも同じ方法で帰ってもらう。
エ○バはよく来るけれど、私は創○学会ですと言うことにしている。
これも、幸○の科学でも、よくわからない宗教でもなんでもいいのだ。

ガス会社の担当者から聞いたのだが、この地域はとにかく宗教活動が盛んで、いろいろな宗教が入り混じっているのだそうだ。
お客さんのところで、ある宗教をこきおろしたら、その人の顔がみるみる変って、まさにそのお客さんがその宗教の信者だったということがあったそうだ。
それ以来、お客さん前では宗教と野球の話は絶対にしないと決めていると言っていた。
宗教は誰が入っているかわからないし、野球は応援するチームの熱烈なファンがいて、うっかりしたことは言えないのだそうだ。
我が家の郵便受けに聞いたこともない宗教の新聞がよく入っている。
誰がいつ入れるのかさっぱりわからない。
ガス会社も自由化されていろいろな会社が営業活動をしている。
ピンポンが鳴ると、階段の明り取りの窓から車が停まっているかどうか必ず確認する。
車が停車してなくて歩いてきたと分かると、男性の声ならガス、女性の声ならエ○バ。
今のところ、これは外したことがない。

一人暮らしだから、表札も出してないし玄関を開けるのにも用心しなければといつも思うけれど、こういう訪問が続くと煩わしい。
昼寝の邪魔はしないでほしい。


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Last Modified : 2019-02-12
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