時を束ねて　リボンをかけて

今さら感がいっぱいだけれど、Amazonプライムでシーズン１からシーズン１０まで無料なのでアメリカのテレビドラマ「24 -TWENTY FOUR- 」を観てみた。

しかし１シーズンが２４話だ。
昔ヒットした時は、キーファー・サザーランドが元々好きな俳優ではなかったので、観る気にならなかった。
レビューを読んでいると、評価は高いので試しにちょっと観てみるか～と軽い気持ち。
１時間ごとの区切りで話が進んでいくから、２４話。


シーズン１を２４話を見終わったら、それで話は完結するんだと思いきや、２４話目の最後でシーズン２に続く内容。
しかたなくシーズン２も２４話観た。
やはりシーズン２の２４話目でまた続くようになっている。
中毒になりそうな内容できりがない。
これをすべて見たという人は多いのである。
しかし私は、一応これで終わり。
キリなく続く作品は、よほど暇になったら観ようと思う。
内容は私好みで、体力があれば見続けたと思うが、やはり年には勝てない。
やっと、このシリーズが世界中でヒットしたのが分かっただけでも良しとしよう。

最初のシーズン１は２００２年の制作。
スマホはまだない。
携帯電話は折り畳み式で、アンテナを引っ張り出したりするから、懐かしいわ～という気持ちで観た。
今なら、「ヘリを寄こしてくれ」なんてセリフは、自分でさっさと要請できる時代だな。
考えてみれば、あの時代だから、物語が面白くつくれたのかもしれない。
公衆電話もあったから。
年１のペースで制作されていたが、シーズン１０は２０１７年の制作で観てないけれど、スマホになっていることだろう。


昔、♪２４時間戦えますか～♪という栄養ドリンクのCMがあったけれど、このドラマを観てなぜかそのCMを思い出した。
主人公のジャック・バウアーが２４時間戦っているドラマだから。



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