私は表札を出していない。
その替わり、郵便受けに住所は番地まで書いてある。
郵便も宅配便もきちんと届く。
不便はない。
表札を出さない理由はいろいろあるが、まずは一人暮らしだから、防犯上個人情報はさらしたくない。
ゼンリンの地図に名前を載せたくない。
近所付き合いをしてないから、散歩をしている人やご近所さんに名前を覚えてもらわなくても構わない。
そして、何よりも若いときにストーカー被害にあっている。
話をしたこともなく、その存在すら知らなかった男が突然現れて、徹底的に戦ったが、勤めていた会社まで巻き込んで、あらゆる機関に相談しても、解決するのに10か月もかかった。
この時のことは、今でも思い出すと怒りがこみ上げてくる。
恐怖ではなく怒りだ。
子供に被害が及ばないかとそればかりを考えて、怒りが沸点に達する日が続いていた。
先日、ゴミを捨てに集積所に持っていったら、その小屋の前にそこにゴミを置いてもいい人の名前がフルネームで張り出されていた。
2年に1回1000円を管理する町内会の班長に支払う。
町内会に加入している人が17名、加入していない人が23名。
いくつかの住宅の一画がばらけている。
畑が多いからだ。
ここは地元の人しか町内会の加入は認められない。
それはそれで私には煩わしくなくてラッキーだと思った。
町内会に入りたいなんて思わないから。
前は小屋の中に張り出されていた。
それもどうよと思っていたが、外から見えないからしょうがないと思っていたのだ。
それが新しくなって大きい看板になって、外に名前を貼りだしているのだ。
その中で女性の名前が6名。
つまり女性が世帯主だという人が私も含めて6名いる。
公道に面している場所に貼りだす必要性を全く感じない。
防犯のことを考えると個人情報をさらすという行為を、何とも思わないこの看板に、怒りが湧いてきた。
女性の名前の中には、マツだかタケだかウメだかキクだかどれだったか忘れたが、おばあちゃんだなとわかる名前もある。
その女性の家は知っている。
90過ぎのかなりの高齢の女性が、足を引きずりながら、台車にゴミ袋を積んで運びに来たのに出くわしたからだ。
家族か誰かが運んでくれないのだろうかと思ったが、一人暮らしだという事が分かった。
そういう人がいるのに、防犯上これはどうなのだ。
田舎だから、ほとんどの家には表札がかかっている。
看板に書かれた名前は家の配置の順番になっているから、女性が世帯主の家を特定することは簡単にできる。
昨年の暮れに近所に年配の女性が一人で引越してきたが、その人の名前もその看板で知った。
つまり簡単に家を知ることができるのだ。
公道に面している場所に貼られているから、誰でも見ることができる。
不審者なんて普通にいるという感覚で私はいるから、こういうことが理解できない。
今の時代個人情報の大切さは世間に知れ渡っているはずだが、こういうことを不思議と思わないこの田舎の人の鈍感さに呆れかえってしまった。
子供の連絡網も昔は電話だったが、今は電話番号も教えないでラインになっているということを聞いたたことがあるが、今はそういう時代なのだ。
この町内に敵を作る気はなかったけれど、何としても私の名前を消す方法を考えなければならない。
ほおっておくわけにはいかないから、行動に出た。
長くなるので次回に続く。

にほんブログ村
その替わり、郵便受けに住所は番地まで書いてある。
郵便も宅配便もきちんと届く。
不便はない。
表札を出さない理由はいろいろあるが、まずは一人暮らしだから、防犯上個人情報はさらしたくない。
ゼンリンの地図に名前を載せたくない。
近所付き合いをしてないから、散歩をしている人やご近所さんに名前を覚えてもらわなくても構わない。
そして、何よりも若いときにストーカー被害にあっている。
話をしたこともなく、その存在すら知らなかった男が突然現れて、徹底的に戦ったが、勤めていた会社まで巻き込んで、あらゆる機関に相談しても、解決するのに10か月もかかった。
この時のことは、今でも思い出すと怒りがこみ上げてくる。
恐怖ではなく怒りだ。
子供に被害が及ばないかとそればかりを考えて、怒りが沸点に達する日が続いていた。
先日、ゴミを捨てに集積所に持っていったら、その小屋の前にそこにゴミを置いてもいい人の名前がフルネームで張り出されていた。
2年に1回1000円を管理する町内会の班長に支払う。
町内会に加入している人が17名、加入していない人が23名。
いくつかの住宅の一画がばらけている。
畑が多いからだ。
ここは地元の人しか町内会の加入は認められない。
それはそれで私には煩わしくなくてラッキーだと思った。
町内会に入りたいなんて思わないから。
前は小屋の中に張り出されていた。
それもどうよと思っていたが、外から見えないからしょうがないと思っていたのだ。
それが新しくなって大きい看板になって、外に名前を貼りだしているのだ。
その中で女性の名前が6名。
つまり女性が世帯主だという人が私も含めて6名いる。
公道に面している場所に貼りだす必要性を全く感じない。
防犯のことを考えると個人情報をさらすという行為を、何とも思わないこの看板に、怒りが湧いてきた。
女性の名前の中には、マツだかタケだかウメだかキクだかどれだったか忘れたが、おばあちゃんだなとわかる名前もある。
その女性の家は知っている。
90過ぎのかなりの高齢の女性が、足を引きずりながら、台車にゴミ袋を積んで運びに来たのに出くわしたからだ。
家族か誰かが運んでくれないのだろうかと思ったが、一人暮らしだという事が分かった。
そういう人がいるのに、防犯上これはどうなのだ。
田舎だから、ほとんどの家には表札がかかっている。
看板に書かれた名前は家の配置の順番になっているから、女性が世帯主の家を特定することは簡単にできる。
昨年の暮れに近所に年配の女性が一人で引越してきたが、その人の名前もその看板で知った。
つまり簡単に家を知ることができるのだ。
公道に面している場所に貼られているから、誰でも見ることができる。
不審者なんて普通にいるという感覚で私はいるから、こういうことが理解できない。
今の時代個人情報の大切さは世間に知れ渡っているはずだが、こういうことを不思議と思わないこの田舎の人の鈍感さに呆れかえってしまった。
子供の連絡網も昔は電話だったが、今は電話番号も教えないでラインになっているということを聞いたたことがあるが、今はそういう時代なのだ。
この町内に敵を作る気はなかったけれど、何としても私の名前を消す方法を考えなければならない。
ほおっておくわけにはいかないから、行動に出た。
長くなるので次回に続く。
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Last Modified : 2019-03-13