昨日の続きです。
庭も広く植木の手入れもきれいに整われて、門から玄関までのアプローチがやたら長い、大きな邸宅へ行ってきた。
昨年、加入金を支払いに行った時に一度訪問している。
それから一度もお会いしたことがなかった。
3月末で班長が代わるけれど、とりあえず取り付けたのは現在の班長さんだろうということで。
ピンポンを鳴らし、返事が聞こえたので、エ○バと思われないように○○です。ゴミの件でちょっとお話したいのですと言った。
ドアが開けられて、ああ・・あそこの○○さん?と言って奥さんが出てきた。
70代後半くらいか。
ニコニコしてどうしたの?と言う顔をしている。
以下★は私。☆は相手。
★あの小屋に名前が貼りだされていますよね。
☆「あら~漢字間違っていた?」
★間違っていませんよ~。
☆「あれねえ・・2万もかけたのよ。前はマジックで書いていたからすぐ消えちゃって~」
(う・・・ん、屈託がなくて、相手にしにくい。笑)
★あの名前を貼りだしたのは、加入金を支払ってない人を利用させないためですよね。
でも、あの一覧から勝手に名前を拝借して、ゴミを出すことは簡単にできると思うんですよ。
☆「言われてみれば、そうね」
(ゴミ袋に、出す人の氏名を記入しなければならない。保護委員会の人も鍵がかかってないのだから、意味ないですねと言っていた)
★あのボードを見ると、私の家がどこだかすぐわかりますよね。
☆「うん、そうね」
★書かれている人達の中で、女性の名前が私も含めて6名います。
つまり、世帯主が女性だってことですよね。
☆「うん、そうね」
★それって、防犯上どうなんでしょうか?
私の家の前の持ち主が、1階のエアコンの配管パイプが盗まれたことを言っていたことがあるのです。
☆「まあ・・そうなの」
(これは本当の話で、だから1階のエアコンは壊れて使えない)
★わざわざ、ここは女性が世帯主ですって公に知らせることになります。
☆「言われてみれば、そうね」(言われなきゃ気がつかない二度目の言葉)
★私は一人暮しですから、防犯上不安なのです。
個人情報保護のこともありますし・・・どう思います?
☆「そんな難しいことわかんないわよ!」
(ここで声を荒げられた)
☆「名前を消せばいいの?消してほしいの?」
(ボードを外させる当初の計画は失敗。外す気はない。もろ不機嫌な顔になった)
★消してください。
☆「一応書いてくれた人に頼むけれど、きれいに消せるかどうかわからないわよ。残ってしまうかもしれないし」
★いえ、消してください。
(ここは譲れないからキッパリ)
☆「誰かに、知らない人がゴミを捨てていると言われたらどうする気?」
★今まで一度もそういうことを私に言ってきた人はいません。
(そういうことをいちいち班長に言う暇人がいるのであれば、説明してくれればいいだけだと思う)
じゃあ、よろしくお願いしますと言ってから、付け加えた。
★こういうことは言いたくありませんが、個人情報保護法第23条に抵触しています。
☆「抵触ってどういう意味?ひっかかっているってこと?」
★そうです。(キッパリ!)
あっけにとられていた。
頭を下げて出てきたが、そこまで言えばあとは考えるだろうと思った。
警察署に行った時に、私は警察から班長に言ってくださいとは、一言も頼んでいない。
一人で話し合いに行くのは嫌だとも一言も言っていない。
「同じ立場の人を誘って一緒に班長さんに言えばいいんじゃない」と言われたが、それはそのお姉ちゃん警察官の人生経験不足だ。
人はそれぞれである。
名前の表示は、気にしない人もいるだろうし、町内会ともめたくないと思う人もいるだろうし、嫌だけれど我慢するという人もいるかもしれない。
私は人とツルムことはしないし、扇動する気もない。
このブログを読んでくれている人にも、それぞれ意見があるかもしれない。
私は私が思うことを実行しただけである。
その日と、翌日は家にいた。
班長の旦那さんや町内会の人たちの来宅を想定して(小屋を使うなと言われることも想定内)、二の矢三の矢を用意して待っていた。
誰も来なかった。
反論しに誰か来てほしかったけれど。
そして、翌々日、小屋を見に行った。
ボードは貼られたままで、私の名前だけしっかり真っ黒に塗りつぶされていた。
ええ~白じゃなく黒~(笑)
長々とお付き合いありがとうございました。
終わり
、

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庭も広く植木の手入れもきれいに整われて、門から玄関までのアプローチがやたら長い、大きな邸宅へ行ってきた。
昨年、加入金を支払いに行った時に一度訪問している。
それから一度もお会いしたことがなかった。
3月末で班長が代わるけれど、とりあえず取り付けたのは現在の班長さんだろうということで。
ピンポンを鳴らし、返事が聞こえたので、エ○バと思われないように○○です。ゴミの件でちょっとお話したいのですと言った。
ドアが開けられて、ああ・・あそこの○○さん?と言って奥さんが出てきた。
70代後半くらいか。
ニコニコしてどうしたの?と言う顔をしている。
以下★は私。☆は相手。
★あの小屋に名前が貼りだされていますよね。
☆「あら~漢字間違っていた?」
★間違っていませんよ~。
☆「あれねえ・・2万もかけたのよ。前はマジックで書いていたからすぐ消えちゃって~」
(う・・・ん、屈託がなくて、相手にしにくい。笑)
★あの名前を貼りだしたのは、加入金を支払ってない人を利用させないためですよね。
でも、あの一覧から勝手に名前を拝借して、ゴミを出すことは簡単にできると思うんですよ。
☆「言われてみれば、そうね」
(ゴミ袋に、出す人の氏名を記入しなければならない。保護委員会の人も鍵がかかってないのだから、意味ないですねと言っていた)
★あのボードを見ると、私の家がどこだかすぐわかりますよね。
☆「うん、そうね」
★書かれている人達の中で、女性の名前が私も含めて6名います。
つまり、世帯主が女性だってことですよね。
☆「うん、そうね」
★それって、防犯上どうなんでしょうか?
私の家の前の持ち主が、1階のエアコンの配管パイプが盗まれたことを言っていたことがあるのです。
☆「まあ・・そうなの」
(これは本当の話で、だから1階のエアコンは壊れて使えない)
★わざわざ、ここは女性が世帯主ですって公に知らせることになります。
☆「言われてみれば、そうね」(言われなきゃ気がつかない二度目の言葉)
★私は一人暮しですから、防犯上不安なのです。
個人情報保護のこともありますし・・・どう思います?
☆「そんな難しいことわかんないわよ!」
(ここで声を荒げられた)
☆「名前を消せばいいの?消してほしいの?」
(ボードを外させる当初の計画は失敗。外す気はない。もろ不機嫌な顔になった)
★消してください。
☆「一応書いてくれた人に頼むけれど、きれいに消せるかどうかわからないわよ。残ってしまうかもしれないし」
★いえ、消してください。
(ここは譲れないからキッパリ)
☆「誰かに、知らない人がゴミを捨てていると言われたらどうする気?」
★今まで一度もそういうことを私に言ってきた人はいません。
(そういうことをいちいち班長に言う暇人がいるのであれば、説明してくれればいいだけだと思う)
じゃあ、よろしくお願いしますと言ってから、付け加えた。
★こういうことは言いたくありませんが、個人情報保護法第23条に抵触しています。
☆「抵触ってどういう意味?ひっかかっているってこと?」
★そうです。(キッパリ!)
あっけにとられていた。
頭を下げて出てきたが、そこまで言えばあとは考えるだろうと思った。
警察署に行った時に、私は警察から班長に言ってくださいとは、一言も頼んでいない。
一人で話し合いに行くのは嫌だとも一言も言っていない。
「同じ立場の人を誘って一緒に班長さんに言えばいいんじゃない」と言われたが、それはそのお姉ちゃん警察官の人生経験不足だ。
人はそれぞれである。
名前の表示は、気にしない人もいるだろうし、町内会ともめたくないと思う人もいるだろうし、嫌だけれど我慢するという人もいるかもしれない。
私は人とツルムことはしないし、扇動する気もない。
このブログを読んでくれている人にも、それぞれ意見があるかもしれない。
私は私が思うことを実行しただけである。
その日と、翌日は家にいた。
班長の旦那さんや町内会の人たちの来宅を想定して(小屋を使うなと言われることも想定内)、二の矢三の矢を用意して待っていた。
誰も来なかった。
反論しに誰か来てほしかったけれど。
そして、翌々日、小屋を見に行った。
ボードは貼られたままで、私の名前だけしっかり真っ黒に塗りつぶされていた。
ええ~白じゃなく黒~(笑)
長々とお付き合いありがとうございました。
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Last Modified : 2019-03-17