時を束ねて リボンをかけて

2019-03-22 (Fri) 23:30

ちょっと何言ってるか分かんない・・・。

暖かくなったきたのを機に、隣の家のごみ袋は玄関前に出されなくなった。
ご主人が自転車で出かけるようになったし、それならそれで無理に私が出してくることもないと、割り切った。
90過ぎていたって自転車が好きだということはわかるし、ふらふらしてないし危なっかしい乗り方はしていないから、まだまだ大丈夫だと思う。

今日、ドライブも兼ねて市のゴミの処理センターに行ってきた。
Amazonで買い物をすることが多くなってから、過剰包装のダンボールがたまる一方で、まとめた束が3つもある。
びん類も増えて、たまっていた。
そして、前に使っていた電気毛布と、壊れたホームベーカーリーも持っていった。
ホームベーカーリーは昨年壊れて、オークションで1度だけ使ったというNationalの製品を送料込みで4700円で落札している。
個人出品者だったが、新品ではないのかと思うほど、全て購入したままの状態で送られてきてこれはラッキーだった。
ホームベーカリーは買っても使わなくなる人が多いといわれているが、私はこれで3台目。
タイマーセットして、朝起きるとパンの匂いが漂うという、贅沢な(私には)暮らしを長年している。

それらを車に積んで、まだ余分に積めるスペースがあったので、隣に行った。
チャイムを鳴らし、返事がしたので玄関を開けると、ちょうどご主人が入浴中でお風呂のドアから顔だけ出した。
ゴミセンターに行くから、ダンボールなどがあれば一緒に持っていこうとおもって・・と声をかけたのだが、ないと言う。
昼間の入浴を邪魔しては悪いと思ったのですぐ帰ろうとしたのだが、「あんた、お風呂入らない?」と言われた。
ええ!!お風呂?お風呂って?
ちょっと何言ってるか分かんない・・という感じでポカンとしてしまった。
「二人しか入らないから、お湯がもったいないから」と言われた。
家庭の風呂で二人なら十分だと思うが、そのお湯がもったいないと思う気持ちはわかるが、その残り湯を私に勧める気持ちがちょっとわからない。
でもたぶん、親しみの表れだと思うことにしよう。
いや、引きこもってめったに家から出ない私に同情しているのかもしれないのだが。
他人の家の残り湯に入れるほど、親しくはなりたくないのが本音。
お風呂は自宅で入るからと、丁寧に辞退した。
ゴミもついでだからという気持ちなのだけれど、私は親切の押し売りをしているのかもしれないと反省。



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Last Modified : 2019-03-22
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