一昨日、天気が良かったので、隣の市の大型のホームセンターに行ってきた。
だいたい40分くらいで着く。
一本道で、のどかな田園風景の中を行く。
前を走っていた車は他県ナンバーだった。
まあ、私も他県ナンバーなのだが。
その後ろを走りながら、どうも前の車の運転の仕方がおかしい。
キープレフトが守られていない。
片側1車線だが、道路の左側に縁石はないので、歩く人の幅も十分とれている道路だ。
そこを、中央線によって走っているのではなく、左側の白線のほうに寄って走っている。
その白線を踏んで走っているのではなく、白線を超えて走っているのある。
つまり左側のタイヤの内側に左側の境界の白線がある。
そのまま、ずっと走っているのだ。
追い越し禁止の中央線だから、追い越せと私に合図しているわけではないと思う。
ウインカーも出さないし。
もし、歩いている人がいたら、ひくことになる。
怪しさ満載。
こういう車の後ろは田舎道でも車間距離をとる。
突然停車して、ぶつけられることを待って保険金を取るという人間もいないわけではないから。
運転しながらこういう判断が瞬時にできなれば、私の運転技術も衰えているということだと思うしかない。
87歳の男性の事故。
31歳のお母さんと3歳のお子さんが亡くなった。
突然妻を亡くし子供を亡くすという出来事を、ご主人の気持ちを考えるといたたまれない。
今までも高齢者の事故はたびたび起きていたが、事故後の写真が多くて、今回のようにはっきりと暴走して事故の様子が動画として残っていると、さすがに見ても恐怖しかない。
都会の便利な場所に住んでいて、87歳で買い物に自分で運転するということがよくわからない。
その人の経歴を知ると、買い物にタクシーを使えるくらいの余裕のあるお宅だと思うが。
足が悪いのならなおさらだ。
ヘルパーさんに来てもらって、買い物を頼むという方法もあっただろうし、もしかしたら、運転手だって雇える家庭だったのではないかと思ってしまう。
アクセルが戻らないっていうのもよくわからない。
プリウスに乗っている人なら怖くなる話だと思う。
エアバックも作動して、車の欠陥ではないようだから、単なる運転ミスだと思う。
私が87歳まで生きるとは思えないが、私だったら、自分が87歳で運転している姿は想像できない。
買い物難民にならないような方法を、どうにかして探すだろうと思う。
田舎は車社会である。
時々高齢者マークを付けながら、ぶっ飛ばしている車を見かけることもあるが、おおよそのどかな運転をしている。
引越してきたときは、飛ばしている高齢者の車に驚いたが、ノロノロ運転している車にも驚いた。
今は慣れて、のんびり行こうねえ…という気持ちで、そのノロノロ運転の車に合わせている。
向かいの畑に通ってきているおじさんも、かなり高齢で動作はそろりそろりだし、運転もノロノロだけれど、なぜか狭い場所への駐車は、バックで一発で入れる。
切り返しはしない。
いつも家の中から見ていて、駐車は上手だなあ・・と思っていたのだ。
事故を起こした、87歳の男性は車庫入れに戸惑っていたという証言があった。
免許返上の一つの目安として、車庫入れが問題なくできることが大事なのかもしれない。
免許更新の時にそういうテストを行えばいいのに。
こういう高齢者の悲惨な事故が起こると、高齢者全体の運転が問題になってしまう。
もちろん、運転に向かない高齢者は多いかもしれない。
しかし、運転に向かない若者が多いのも事実だ。
運転は怖いものだという自覚がどの年代にも必要なのだろうと思う。
こういう偉そうなことを書いている私だって、事故はいつ起こすかわからないという気持ちは、年を取ってからは、常に思うようになった。
二十歳前に免許を取って、運転に絶対的な自信があったころの私は、もう昔のことだ。
今回の事故のニュースを見て、感じたことは、隣の夫婦は理想の生活をしている。
免許を持ってないから当然車も持っていない。
電動自転車だ。
買い物はヘルパーさんがしてくれるし、病院はタクシー。
買い物で足りないものは、自転車で自らスーパーに行く。
一度スーパーで見かけたことがあったけれど、大変だなあ・・と思っていたが、ワンコおじさんに、スーパーまでの裏道を教えてもらってから考えが変わった。
道幅が広い。
信号がない。
車が走ってない。
自転車に乗りながらワンコを散歩させているお年寄りを見る。
その人の場合、ワンコが引っ張っている。(笑)
一人で散歩している人は時々見る。
周りは開けている畑。
農作業をしている人の姿を遠くに見る。
ノロノロ走っても、あおる車もない。
対向車もたまに会うくらいの頻度。
今の時期は自転車でこの道を走るのは気持ちがいいだろうと思う。
この道路を走りながら、のどかだなあ・・と思えるなんて実はとても幸せなことだと、私は思っている。

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だいたい40分くらいで着く。
一本道で、のどかな田園風景の中を行く。
前を走っていた車は他県ナンバーだった。
まあ、私も他県ナンバーなのだが。
その後ろを走りながら、どうも前の車の運転の仕方がおかしい。
キープレフトが守られていない。
片側1車線だが、道路の左側に縁石はないので、歩く人の幅も十分とれている道路だ。
そこを、中央線によって走っているのではなく、左側の白線のほうに寄って走っている。
その白線を踏んで走っているのではなく、白線を超えて走っているのある。
つまり左側のタイヤの内側に左側の境界の白線がある。
そのまま、ずっと走っているのだ。
追い越し禁止の中央線だから、追い越せと私に合図しているわけではないと思う。
ウインカーも出さないし。
もし、歩いている人がいたら、ひくことになる。
怪しさ満載。
こういう車の後ろは田舎道でも車間距離をとる。
突然停車して、ぶつけられることを待って保険金を取るという人間もいないわけではないから。
運転しながらこういう判断が瞬時にできなれば、私の運転技術も衰えているということだと思うしかない。
87歳の男性の事故。
31歳のお母さんと3歳のお子さんが亡くなった。
突然妻を亡くし子供を亡くすという出来事を、ご主人の気持ちを考えるといたたまれない。
今までも高齢者の事故はたびたび起きていたが、事故後の写真が多くて、今回のようにはっきりと暴走して事故の様子が動画として残っていると、さすがに見ても恐怖しかない。
都会の便利な場所に住んでいて、87歳で買い物に自分で運転するということがよくわからない。
その人の経歴を知ると、買い物にタクシーを使えるくらいの余裕のあるお宅だと思うが。
足が悪いのならなおさらだ。
ヘルパーさんに来てもらって、買い物を頼むという方法もあっただろうし、もしかしたら、運転手だって雇える家庭だったのではないかと思ってしまう。
アクセルが戻らないっていうのもよくわからない。
プリウスに乗っている人なら怖くなる話だと思う。
エアバックも作動して、車の欠陥ではないようだから、単なる運転ミスだと思う。
私が87歳まで生きるとは思えないが、私だったら、自分が87歳で運転している姿は想像できない。
買い物難民にならないような方法を、どうにかして探すだろうと思う。
田舎は車社会である。
時々高齢者マークを付けながら、ぶっ飛ばしている車を見かけることもあるが、おおよそのどかな運転をしている。
引越してきたときは、飛ばしている高齢者の車に驚いたが、ノロノロ運転している車にも驚いた。
今は慣れて、のんびり行こうねえ…という気持ちで、そのノロノロ運転の車に合わせている。
向かいの畑に通ってきているおじさんも、かなり高齢で動作はそろりそろりだし、運転もノロノロだけれど、なぜか狭い場所への駐車は、バックで一発で入れる。
切り返しはしない。
いつも家の中から見ていて、駐車は上手だなあ・・と思っていたのだ。
事故を起こした、87歳の男性は車庫入れに戸惑っていたという証言があった。
免許返上の一つの目安として、車庫入れが問題なくできることが大事なのかもしれない。
免許更新の時にそういうテストを行えばいいのに。
こういう高齢者の悲惨な事故が起こると、高齢者全体の運転が問題になってしまう。
もちろん、運転に向かない高齢者は多いかもしれない。
しかし、運転に向かない若者が多いのも事実だ。
運転は怖いものだという自覚がどの年代にも必要なのだろうと思う。
こういう偉そうなことを書いている私だって、事故はいつ起こすかわからないという気持ちは、年を取ってからは、常に思うようになった。
二十歳前に免許を取って、運転に絶対的な自信があったころの私は、もう昔のことだ。
今回の事故のニュースを見て、感じたことは、隣の夫婦は理想の生活をしている。
免許を持ってないから当然車も持っていない。
電動自転車だ。
買い物はヘルパーさんがしてくれるし、病院はタクシー。
買い物で足りないものは、自転車で自らスーパーに行く。
一度スーパーで見かけたことがあったけれど、大変だなあ・・と思っていたが、ワンコおじさんに、スーパーまでの裏道を教えてもらってから考えが変わった。
道幅が広い。
信号がない。
車が走ってない。
自転車に乗りながらワンコを散歩させているお年寄りを見る。
その人の場合、ワンコが引っ張っている。(笑)
一人で散歩している人は時々見る。
周りは開けている畑。
農作業をしている人の姿を遠くに見る。
ノロノロ走っても、あおる車もない。
対向車もたまに会うくらいの頻度。
今の時期は自転車でこの道を走るのは気持ちがいいだろうと思う。
この道路を走りながら、のどかだなあ・・と思えるなんて実はとても幸せなことだと、私は思っている。

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Last Modified : 2019-04-21