「質素であることは自由であること」
有川 真由美 著
2017年 発行
発行所 幻冬舎
副題が
「世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人がおしえてくれたこと」
図書館から借りた本。

「世界で一番貧乏な大統領」のことは、話題になったからそういう人がいるということだけはわかっていたが、どこの国の大統領なのか詳しくは知らなかった。
ウルグアイだった。
ウルグアイ?
スアレスとカバーニの国?となぜかサッカーのウルグアイ代表を思い出してしまった。(笑)
そもそも、ムヒカ前大統領は貧しいのではなくて質素なのだ。
大統領の報酬の9割を社会福祉基金と所属する政党に寄付していたこと。
郊外の農場で畑仕事をして暮らしていたことと、車は中古のフォルクスワーゲン。
大統領公邸を使うために42人を雇うお金を使わなければならないのなら、そのお金を学校を作るために使ったほうがいいと、公邸を閉鎖してしまった。
この本は、その人の奥さんのルシアさん(上院議員)にインタビューした内容がもとになっている。
このルシアさんの話した内容から、著者が考えたことや思いが書かれている。
著者の思いよりも、このインタビュー内容だけを知りたかったけれど。
このご夫婦は、奥さんが60過ぎてから正式に結婚している。
子供を産める時期にゲリラ活動で収監されていたから、子供はいない。
薄い本だからすぐに読み終えた。
私はブログで、自分の読んだ本や観た映画はあまり取り上げたくないのだが、このムヒカ前大統領と夫人に興味を持ったので書いてみました。
第40代ウルグアイ大統領、ホセ・ムヒカ大統領の名言で有名な言葉。
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
この言葉の発したスピーチは、この本にも記されているが、ネットで検索すれば日本語訳で読むことができる。

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有川 真由美 著
2017年 発行
発行所 幻冬舎
副題が
「世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人がおしえてくれたこと」
図書館から借りた本。

「世界で一番貧乏な大統領」のことは、話題になったからそういう人がいるということだけはわかっていたが、どこの国の大統領なのか詳しくは知らなかった。
ウルグアイだった。
ウルグアイ?
スアレスとカバーニの国?となぜかサッカーのウルグアイ代表を思い出してしまった。(笑)
そもそも、ムヒカ前大統領は貧しいのではなくて質素なのだ。
大統領の報酬の9割を社会福祉基金と所属する政党に寄付していたこと。
郊外の農場で畑仕事をして暮らしていたことと、車は中古のフォルクスワーゲン。
大統領公邸を使うために42人を雇うお金を使わなければならないのなら、そのお金を学校を作るために使ったほうがいいと、公邸を閉鎖してしまった。
この本は、その人の奥さんのルシアさん(上院議員)にインタビューした内容がもとになっている。
このルシアさんの話した内容から、著者が考えたことや思いが書かれている。
著者の思いよりも、このインタビュー内容だけを知りたかったけれど。
このご夫婦は、奥さんが60過ぎてから正式に結婚している。
子供を産める時期にゲリラ活動で収監されていたから、子供はいない。
薄い本だからすぐに読み終えた。
私はブログで、自分の読んだ本や観た映画はあまり取り上げたくないのだが、このムヒカ前大統領と夫人に興味を持ったので書いてみました。
第40代ウルグアイ大統領、ホセ・ムヒカ大統領の名言で有名な言葉。
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
この言葉の発したスピーチは、この本にも記されているが、ネットで検索すれば日本語訳で読むことができる。

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Last Modified : 2019-07-23