先日のテレ東の「お家丸ごとダイエット 家のモノぜんぶ出す」を録画していたので観た。
この番組は好きなのでよく観るが、95歳の一人暮らしの女性のお宅だったので、ゆっくりみようと録画しておいた。
今回はお孫さんの依頼。
築50年の一軒家。
家の中は荷物の山。
これでもかと荷物が出てきてぜんぶ出した総量が5トン。
ハウスクリーニングをして荷物を戻すが、その時にプロの手も借りてつまりは荷物の断捨離をする。
プロが住みやすいように部屋の配置などをするという番組。
一軒家だし収納場所も多いから、昔のものは確かに多い。
でもこの女性は、毎日の暮らしに驚くほどの知恵を出して、自分なりの暮らしやすさを考えていた。
メモ魔だし、ところどころにこの女性のアイデアがある。
残念なのことは、荷物が多いので歩きやすいわけではない。
本人も言っているが、物のない時代に生きていたから物を捨てられない。
思い切れない。
そういう気持ちはわかる。
私も親の荷物を片付けたから、体力があるうちに断捨離しなければ、結局ものにあふれた生活になるのだ。
だけど、結局は誰かがやらねばならないことだから、この番組へのお孫さんの応募はいいきっかけだったと思う。
買い置きしている量も半端なく多い。
そういうものをプロの収納アドバイザーがアドバイスしながら荷物を減らすようにする。
高齢者は買い物に行けなくなるから、洋服は多めに残したほうがいいというアドバイスは適格だと思った。
このおばあさんはユーモアがあって、つぎはぎしたズボンは刺繍という。
そしてそれははくと言って残した。
着やすいかはきやすいか、年を取るとそういう感じなのだろうと思う。
しかし・・・観ていてそのアドバイスが押しつけがましいと思うところもあった。
例えば口紅。
真っ赤な口紅を「派手」とはっきり言った。
その切りかえしが、いい人探さなきゃなんないから。
この頭の回転の速さ。
95才にしてこういうユーモアを言える人が私は大好き。
そして、濃くつければ派手だけれど、薄くつければいい。
あとは紙でパッパッと・・・やって見せた。
95才で真っ赤な口紅は派手という先入観は、この人には通用しないし、余計なお世話だと私は思う。
実際つけるかどうかは別として、赤い口紅を持っていたいと思うのも勝手だ。
かわいいじゃないか。
私は赤い口紅が95歳の女性の化粧道具の中に入っていることが、素敵だと思うけど。
何でも人の言いなりにならず、言いたいことは言うこのおばあさんだから、一人暮らしもできるし、驚くほどの頭の回転を見せることができるのだ。
プロだからアドバイスがすべて正しいとは限らない。
まあ、とにかく物は減り、5トンあった荷物は半分以上減らすことができた。
スッキリとプロが家の中の収納の配置を決めた。
安全性は格段にUPした。
観終わって思ったこと。
こうすれば安全。こうすれば使いやすい。こうすれば、気持ちよく暮らせる。などど他人が決めたことでも、他人がその人のためを思ってしたことでも、この減らした物を増やすことは今後なくても、自分のアイデアでさらに使いやすく自分の考えで変えていくだろうと。

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この番組は好きなのでよく観るが、95歳の一人暮らしの女性のお宅だったので、ゆっくりみようと録画しておいた。
今回はお孫さんの依頼。
築50年の一軒家。
家の中は荷物の山。
これでもかと荷物が出てきてぜんぶ出した総量が5トン。
ハウスクリーニングをして荷物を戻すが、その時にプロの手も借りてつまりは荷物の断捨離をする。
プロが住みやすいように部屋の配置などをするという番組。
一軒家だし収納場所も多いから、昔のものは確かに多い。
でもこの女性は、毎日の暮らしに驚くほどの知恵を出して、自分なりの暮らしやすさを考えていた。
メモ魔だし、ところどころにこの女性のアイデアがある。
残念なのことは、荷物が多いので歩きやすいわけではない。
本人も言っているが、物のない時代に生きていたから物を捨てられない。
思い切れない。
そういう気持ちはわかる。
私も親の荷物を片付けたから、体力があるうちに断捨離しなければ、結局ものにあふれた生活になるのだ。
だけど、結局は誰かがやらねばならないことだから、この番組へのお孫さんの応募はいいきっかけだったと思う。
買い置きしている量も半端なく多い。
そういうものをプロの収納アドバイザーがアドバイスしながら荷物を減らすようにする。
高齢者は買い物に行けなくなるから、洋服は多めに残したほうがいいというアドバイスは適格だと思った。
このおばあさんはユーモアがあって、つぎはぎしたズボンは刺繍という。
そしてそれははくと言って残した。
着やすいかはきやすいか、年を取るとそういう感じなのだろうと思う。
しかし・・・観ていてそのアドバイスが押しつけがましいと思うところもあった。
例えば口紅。
真っ赤な口紅を「派手」とはっきり言った。
その切りかえしが、いい人探さなきゃなんないから。
この頭の回転の速さ。
95才にしてこういうユーモアを言える人が私は大好き。
そして、濃くつければ派手だけれど、薄くつければいい。
あとは紙でパッパッと・・・やって見せた。
95才で真っ赤な口紅は派手という先入観は、この人には通用しないし、余計なお世話だと私は思う。
実際つけるかどうかは別として、赤い口紅を持っていたいと思うのも勝手だ。
かわいいじゃないか。
私は赤い口紅が95歳の女性の化粧道具の中に入っていることが、素敵だと思うけど。
何でも人の言いなりにならず、言いたいことは言うこのおばあさんだから、一人暮らしもできるし、驚くほどの頭の回転を見せることができるのだ。
プロだからアドバイスがすべて正しいとは限らない。
まあ、とにかく物は減り、5トンあった荷物は半分以上減らすことができた。
スッキリとプロが家の中の収納の配置を決めた。
安全性は格段にUPした。
観終わって思ったこと。
こうすれば安全。こうすれば使いやすい。こうすれば、気持ちよく暮らせる。などど他人が決めたことでも、他人がその人のためを思ってしたことでも、この減らした物を増やすことは今後なくても、自分のアイデアでさらに使いやすく自分の考えで変えていくだろうと。

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Last Modified : 2019-12-04