時を束ねて　リボンをかけて

午後から、車検のために車を取りに来てもらった。
出かけないし代車は要らないと思ったが、たとえ2.3日でもその間に大災害が起きないとも限らない。
前回は借りなかったが、迷った末に用意してもらった。
私一人ならいらないが、猫がいる。
猫と逃げるということをいつも頭に入れているから、今回は借りた。
使わないけど‥と言ったが、いざとなって一応慌てないために、その代車を慣らし運転して近場を走ってきた。
ずいぶん調子のいい車だと思ったが、走行距離をみると、14万キロ。
いやあ・・・14万キロでこんなに調子がいいなんて、私の車もまだまだ乗れる。
嬉しくなった。


今月初め、病院に行ったときに、ご自由にお持ち帰りくださいというコーナーの先月号、先週号の雑誌の中から、「エッセ」の12月号をいただいてきた。
この表紙に引かれて。



パラパラと読んだだけ。
まあ、内容はどうってことない雑誌だったが。
12月も終わりに近づいて、断捨離は私は終わらないだろうなあ・・・とすでに諦め。
スーパーでは、クリスマスとお正月の商品が売り出されているが、そういうものに何も感じなくなっている。
横目で見て終わり。
一人暮らしの友人が、お正月は嫌いだと言っていたが、嫌いも好きも私は何も感じない。
何も感じないことが、実は問題で、すっごく寂しいことなのかもしれない。
私って、偏屈なババアになっているのじゃないだろうか？



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