時を束ねて リボンをかけて

2020-03-01 (Sun) 23:24

あて逃げされた話 2

前回の続きです。

車検をしてもらった修理工場に行ってきた。
ご主人が留守で奥さんが対応してくれたが、そこで取引のある板金屋さんを紹介してもらった。
電話を入れておくと言われ、地図を書いてもらった。
もし高かったら断ってもいいですか?と紹介してくれた以上、迷惑をかかることのないように、了解をとっておく。
もちろんいいわよ~と言ってくれた。
「そこの社長さんは感じのいい人ですか?」とまずはリサーチ。
私はこれでも極度の人見知りなので。
すると、ものすごく感じのいい社長さんよ~。
そして、「元々はここの人ではなくて、よそから来た人だから。
言葉使いもこの辺の田舎のおんちゃんとは違うから~」と言うので、思わず吹きそうになった。
私は、この辺の田舎のおんちゃんも嫌いではないけれど。(笑)


場所はかなり遠かったが、車を見てもらった。
確かに、社長という人はなかなかの見た目は紳士である。
ボンネットを開けて、エンジンまでは行ってないことを確認。
今の板金は昔のようにコツコツ叩いて直すという方法はしないで、その場所すべてを交換して、塗装するということは私は知っている。
しかしそれでは、その部品を探すのが面倒で(私の車は古いので)また高価になる。
だから、最初から叩く方法をお願いして見積もりを頼んだ。
事務所でPCをいじりながら、出された金額が9万円。

あくまでも見積もりだから、もしかしたら修理してみてそれ以上なるってこともありますよね?と確認してみた。
それ以下はあっても、それ以上はないと思う。
正確には修理してみなければわからない。
細かい部品は発生するかもしれないが・・・。とのこと。


修理工場の奥さんには5万くらいはかかりそうと言われていたから、5万以下なら即決したかもしれない。
しかし、9万となると、私の1か月の生活費ですやん。
私は10万以下の生活をしているのだから。

即決はできないので、考えてみますと言って帰ってきた。
まあ・・乗る分には不都合はないとのことだったから、あとは、私自身のミエと車のミバエ。
それとの闘い。(笑)


こんなことにミエをはってもしょうがない。
そもそも私が車を持つ理由が、災害が起きたときに、猫たちと逃げるためだから。
猫との避難所生活ではなく、猫たちとの車中泊を想定している。
私にとって、車は走ればいいのだ。
若い時ならいざ知らず、車も古いし、ミバエは気にしない。

で、修理はしないということにした。
正面から見ると凹んでいることはわからない。
今では気にならなくなった。
とはいえ、やっぱり、当て逃げされたのは初めてのことだから、くそ野郎と言いたくなる。



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Last Modified : 2020-03-01
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