時を束ねて リボンをかけて

2020-04-06 (Mon) 23:22

猫が映画を観ている時は、そっとしておこう。

やっとゲオのスポットレンタル準新作150円のセールのメールがきて、借りたいものをレンタルすることができた。

・工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
・恐怖の報酬 【オリジナル完全版】
・ジョーカー
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
・ライオン・キング (2019)

5作品で送料・税込みで1,069円。

返却は20日まででポスト投函するだけ。

この中で、「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」は最も見たかった作品。
韓国は、映画だけはホント面白い。
他はともかく、それは認めている。

日本では政治が絡む映画は作れない。
「空母いぶき」で邦画の限界を知った。

韓国がこういう映画を作れるのは、休戦中というだけで朝鮮戦争が終わってないからでもあるが、脚本の質が高いのだ。
脚本のレベルが高い。


1990年代は北朝鮮の核開発は韓国でも半信半疑だったようだ。
北への潜入を命じられた韓国のスパイの心理戦の工作活動。
北朝鮮に潜入したコードネーム「黒金星(ブラック・ヴィーナス)」は実在する。

金大中が大統領に当選したときの、北朝鮮との裏工作はホントなのだろうか?と思わず思ったほど。
どこまでが、本当のところなのかはしらないが、評価の高さを裏切らず最後まで飽きずに観ることができた。

スパイ、諜報員、工作員と色々な呼び方はあるが、日本人が拉致されている現実を思えば、そういうものの存在は確かにあるのだ。
考えて見れば恐ろしいことだけど。


恐怖の報酬 【オリジナル完全版】は、私が訪問したブログで紹介されていた。
題名だけは有名だから知っていたが、読書家の人が面白かったと書いてあったから、借りてみた。
私好み。面白かった。


「ライオンキング」は実写版。
フルCGだそうだが、ライオンって子供の時は猫だ。(笑)
これを観ている時に、私の隣でゴンが画面にくぎ付け。
目を丸くして、驚きながら観ているようにもみえて、そっと邪魔しないように写した。
私がカメラを向けているのさえ気が付いていない。
そういうゴンを見ていると、笑いをこらえてしまった。
猫が映画を観ている時は、そっとしておこう。

IMG_1010.jpg

ゴンのヒゲ、わかるだろうか?
前を向いている。
リラックスしてみているわけではないのだ。(笑)


他2本はまだ観ていない。


外出を控えてと言われなくても毎日控えている生活。
慌てることは何もない。
いつもの生活を続けているだけ。
のんきな生活と言われればそうだけど、誰に気兼ねすることもなく、平凡に毎日が過ぎていく。


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Last Modified : 2020-04-06
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