時を束ねて リボンをかけて

2020-04-23 (Thu) 23:45

理解不能な出来事のその後。

朝起きると、隣家のご主人がご自宅の門の前にいた。
ああ・・病院に行くのにタクシーを待っているんだなと思った。
それにしては、いつものちゃんちゃんこである。
おしゃれな人だから、お出かけの時はパリッとした格好に変身するのに、おかしいなと思ったが気にしないでおこうと思った。

洗濯物を干すのに外に出ると、ご主人は椅子に座って、植木鉢の植木の剪定をしていた。

あれ!病院に行くのは今日じゃないのかな?
昨日のお願いしますは、いつからの話をしに来たのだろう?と思って、聞こうかと思ったがやめた。
余計なことは言わない。聞かない。

おはようございます~私はいつも通り。
おはよう~ニッコリ。これもいつも通り。(笑)
昨日の切羽詰まった様子は微塵も感じられない。

昨日のことは何もなかったかの様子。
通常の生活。
昨日は、役所に相談しようかといろいろ考えたのが馬鹿みたいに、ご主人はいつものご主人だ。

う・・・ん。
火だけ注意してくれれば、別に気にすることはないのかもしれない。
93才という年齢から考えれば、こういうこともある。
私はどうしても最期まで認知症にならす、102歳で亡くなった友達のお母さんを思い出してしまう。
100歳でトイレでしりもちをついて、尾てい骨折。
普通ならそのまま寝たきりになってもおかしくないが、3週間入院し、「皆さんお先に~」と同室の人に言って退院。
その時の骨密度が75%。
こういう人のほうがまれだと思うしかない。
隣のご主人のことを見守る必要はあるかもしれないが、だからといって、しゃしゃりでるわけにもいかない。
私も自分のことでアップアップしているのだから。



岡江久美子さんの訃報。
衝撃だった。
絶句。
心からご冥福をお祈りいたします。

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Last Modified : 2020-04-23
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