時を束ねて リボンをかけて

2020-05-04 (Mon) 23:42

1階がカンの居場所になった。

カンは今年18歳。人間に換算するとだと88歳ですと。
ミケは92歳なのだ。

カンは相変わらす1階にいる。
食欲はある。

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カリカリよりパウチが好きなので、パウチを与えている。
一気に与えず何回かに分けて与えているが、完食する。
もう、栄養だなんだというよりも、好きなものを食べさせる。
食べられるうちは安心だ。
とはいえ、猫は食べた後に毛づくろいをするけれど、カンはしていない。
毛づくろいをするかどうかが、猫の体調を見る方法のひとつだとお世話になった獣医さんに昔聞いたことがある。
だから猫たちが毛づくろいをするかどうかは、チェックしている。



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このくらいは体を起こせる。

ゴンやチビも1階のトイレは使うから、どれがカンのおしっこやウンチなのかわからないが、漏らしてないから、見てないところで行っていると思われる。
ゴンは何度も1階と2階を往復するから、カンはいらだっているかもしれない。
リビングと和室の間のふすまを先日の暑かったときに外してしまったが、またはめてカンを和室においたほうがいいかもしれないと考えている。

ただのカンのストライキだったらどんないいいだろうか。
母ちゃん、僕は面白くないことがあるんだ!!とかさ。


IMG_1354.jpg

フリースの私のハーフコートをかけておく。
私の匂いのするものは安心だろうと思って。

時々ふと襲う孤独感や絶望感や‥そういうものを今日は何度も感じた。
胸の奥が痛むような、心の中に鉛が入っているような・・・そういう気持ち。

それはきっと逝ってしまった猫たちの最期を思い出していたからかもしれない。
ペットを飼っていると、これはもう避けられないと自分に言い聞かせている。
だからといって決して慣れないけれど。


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Last Modified : 2020-05-04
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