ブログ再開しました。
ブログ村の参加カテゴリーは少し変えました。
サブカテゴリーの種類がよくわかってないので、また変更するかもしれません。
向上心というものが欠けている人間なので、上位にいたいとは思ってないので、配分の%も変えました。
前から訪問していただいていた方に,気がついてもらえればいいのですが・・・。
独りよがりの文章だから、誰かの役に立つブログではないけれど、猫を飼っている人には参考にしてもらいたい内容にしていきたいと思います。
5月22日、カンは逝きました。
具合がおかしくなってから長い戦いだったような気もするし、短い期間だったかもしれない。
昨年、友達の猫が19歳で亡くなったけれど、その時は毎日病院に行って栄養剤を点滴してもらったそうだ。
だけど、その過程で先生とトラブルになって不信感を持ってしまったと言っていた。
老衰で逝かせることと、何とか命を持たせたいと思うことの分かれ目は、たぶん飼い主の覚悟なのだと思う。
あるいは、飼い主の死生観とか。
日々衰えていくカンをみて、何度もカンに声をかけた。
それに応えようとするカンがいじらしかったが、最期は大好き大好きを連発してカンの心臓が止まったことを確認した。
真夜中だったので、その日は朝までカンと一緒に寝た。
前に住んでいたところのペット霊園に24日の日曜日の予約を入れた。
県をまたいでくることに躊躇されたが、他県ナンバーでの車の移動はまずいかと思ったので、電車で行くことにした。
駅からかなり遠くの山の中なので駅まで霊園側から迎えに出ると言ってもらえた。
ファンを火葬にしたときに、それまでの蘭・モコ・ブー・パン・ルンの私の部屋に安置していた5匹のお骨は、その時に共同墓地に収めた。
ファンのお骨だけ持ち帰ってきたのだ。
今回、ファンのお骨を持っていきカンとともに2匹一緒に共同墓地へ。
1匹だけでは何となく寂しいかと思ったので。
カンは、レジ籠バックにダンボールでサイズに合わせて箱を敷き、その上に保冷剤を敷き詰めた。
バスタオルを敷いて、カンを入れて周りを花で埋めた。
その上にまたバスタオルをかけて、外から見えないようにした。
ファンのお骨は大きなバックに入れ、この上からもタオルをかけて、見えないようにした。
各駅停車の普通列車で、コロナの影響なのか電車はガラガラ。
車内は素晴らしく気もちのいい風が吹き抜けていた。

奥がカンのレジかごバック、手前のバックにファンのお骨。
誰もこれらを運んでいるとは気が付かなかったと思う。
花は共同墓地に供えるために持って行った。
静かな山の中で、カンは、天に昇って行った。
多頭飼いをしていたものとして、数が減っていくことは、これは言葉にならないくらい寂しさと喪失感が襲ってくる。
私が年をとればとるほど、こういうことに心が壊れていくような気がしてくる。
心の中に空洞ができて、なかなか立ち上がれない。
カンちゃんに対しては、お疲れ様、18年もそばにいてくれてありがとうという気持ちだけれど。
親孝行だったね。


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向上心というものが欠けている人間なので、上位にいたいとは思ってないので、配分の%も変えました。
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独りよがりの文章だから、誰かの役に立つブログではないけれど、猫を飼っている人には参考にしてもらいたい内容にしていきたいと思います。
5月22日、カンは逝きました。
具合がおかしくなってから長い戦いだったような気もするし、短い期間だったかもしれない。
昨年、友達の猫が19歳で亡くなったけれど、その時は毎日病院に行って栄養剤を点滴してもらったそうだ。
だけど、その過程で先生とトラブルになって不信感を持ってしまったと言っていた。
老衰で逝かせることと、何とか命を持たせたいと思うことの分かれ目は、たぶん飼い主の覚悟なのだと思う。
あるいは、飼い主の死生観とか。
日々衰えていくカンをみて、何度もカンに声をかけた。
それに応えようとするカンがいじらしかったが、最期は大好き大好きを連発してカンの心臓が止まったことを確認した。
真夜中だったので、その日は朝までカンと一緒に寝た。
前に住んでいたところのペット霊園に24日の日曜日の予約を入れた。
県をまたいでくることに躊躇されたが、他県ナンバーでの車の移動はまずいかと思ったので、電車で行くことにした。
駅からかなり遠くの山の中なので駅まで霊園側から迎えに出ると言ってもらえた。
ファンを火葬にしたときに、それまでの蘭・モコ・ブー・パン・ルンの私の部屋に安置していた5匹のお骨は、その時に共同墓地に収めた。
ファンのお骨だけ持ち帰ってきたのだ。
今回、ファンのお骨を持っていきカンとともに2匹一緒に共同墓地へ。
1匹だけでは何となく寂しいかと思ったので。
カンは、レジ籠バックにダンボールでサイズに合わせて箱を敷き、その上に保冷剤を敷き詰めた。
バスタオルを敷いて、カンを入れて周りを花で埋めた。
その上にまたバスタオルをかけて、外から見えないようにした。
ファンのお骨は大きなバックに入れ、この上からもタオルをかけて、見えないようにした。
各駅停車の普通列車で、コロナの影響なのか電車はガラガラ。
車内は素晴らしく気もちのいい風が吹き抜けていた。

奥がカンのレジかごバック、手前のバックにファンのお骨。
誰もこれらを運んでいるとは気が付かなかったと思う。
花は共同墓地に供えるために持って行った。
静かな山の中で、カンは、天に昇って行った。
多頭飼いをしていたものとして、数が減っていくことは、これは言葉にならないくらい寂しさと喪失感が襲ってくる。
私が年をとればとるほど、こういうことに心が壊れていくような気がしてくる。
心の中に空洞ができて、なかなか立ち上がれない。
カンちゃんに対しては、お疲れ様、18年もそばにいてくれてありがとうという気持ちだけれど。
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Last Modified : 2020-06-01