時を束ねて リボンをかけて

2020-09-28 (Mon) 23:09

自業自得の健診結果。

4月に申し込んでいた市の健診がコロナの影響で延期になり、今年は中止になるだろうと思っていたら、日にちと時間を指定されて7月に受けた。

その結果が8月19日に郵送されてきた。
散々な結果だった。
引っかかった項目が多い。
不摂生な生活がたたった。
極めつけは、胸部x線で見つかった腫瘤。
「腫瘤」なんて言葉は初めて聞く言葉だ。
再検査を必ず受けるようにとの文章が付け加えられていた。
胃のバリウムだけ今回は中止になったが、むしろ胃のほうが危ないと思っていたのだが。

翌日の8月20日にかかり付けのクリニックに結果を持って行ってきた。
先生に、「ついに来たか!と思いました!」と言って結果を見せた。
なにしろガン家系だからいつかは・・と思っていたのだ。
そこでもう一度レントゲンを撮ってもらった。
先生と二人でじっと見たが、腫瘤があったという場所にそれは見つからない。
それで、次はCT。
CTは大きな病院で受診ということで紹介状を書いてもらった。
ついでに、どうせなら大腸ポリープの再検査の時期もそろそろだから、同じ病院だし一緒に紹介状を書いてもらった。
大腸の方は消化器内科。
腫瘤の方は呼吸器内科。
何度も行くのは嫌なので、1日で済ませたかった。

それを持って病院に行ったのは、実は18日後の9月8日。

腫瘤というものが悪性なら、それなりに準備がある。
やっておきたいこと、やらなければならないことが考えたら思いのほかたくさんあって、病院に行くのが遅くなってしまった。
こういうことは日ごろの行いというものが大事だとつくづく思った。
片付けたり整理したり、おまけに暑くて病院は一つ市を通り過ぎて車で1時間ほどかかるから、なかなか行く気にならなかった。
紹介状を書いてもらったから行かないわけにもいかず、重い腰を上げていく気になったのが2週間以上も過ぎてからだ。

10時半には病院に着いたのだが、大きな病院だからものすごく混んでいて、私の番になったのは午後1時半を過ぎていた。

呼吸器内科の方は診療所で撮ったレントゲン写真を持参したのだが、改めてレントゲンを撮り、それから30分くらい過ぎてからCT撮影。
その間、診察室に呼ばれてはいない。

やっと私の番になって、診察室に入った時は待ち時間が長すぎて疲れ切っていた。

結果からいうと、ガンはないということだった。
しかし、別の病気があり、先生から説教を食らう羽目になるのだが、これは長くなるので次回へ続く。


今日は久しぶりの秋晴れ。
でも、朝晩が冷えて、猫たちは3匹一緒に寝起きするようになった。


          IMG_2724.jpg


にほんブログ村 猫ブログ 猫と一人暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

Last Modified : 2020-09-28
[serene_resp3c] Designed by *Essence