時を束ねて　リボンをかけて

全く使われていないキャットタワー。
邪魔でしょうがない。
前の家で使っていたものは、高さがなかったがボロボロになったので捨ててきた。
ここに引っ越してから高さのあるキャットタワーを設置した。
しかし、うちの猫たちには見向きもされない。
それでなくても、もはや、私のベットにさえ猫のために階段を作ったくらい、高いところに登れない。

それでも一番下の爪とぎのところだけはチビが使用するのでボロボロになる。
一度、ホームセンターでシュロ縄を買ってきて、その部分だけ張り替えた。
しかし、この状態。




100均に行ったときに、綿の縄が売っていて、これならいいかと交換することにした。

木工用ボンドをベタベタに塗る。



巻き始めだけタッカーを打って押さえてから巻いていく。
ちょうどの長さだった。
100円で出来上がり。




前にガス会社の担当者の同僚が子猫を拾ったと言っていた。
ロシアンブルーっていますよね。
それじゃないかと思うんですと言っていた。
まあ・・今や普通に純血種が捨てられる時代だということは知っている。

その時、私は
「犬でも同じだが、なんとかかんとかと名前が付く純血種の猫を特別なものとして、ありがたがるのはやめな。
雑種であろうが猫種や犬種で分けられようが、犬は犬として猫は猫として、それだけで十分可愛いんだから。」
というようなことを言った。
そうしたら「はい！」と返事した。（笑）

今度来たら、程度を確認してもらって（きれいだと思うが）、その同僚にキャットタワーもらってくれないか頼んでみるつもり。



うちの猫たちなんてさあ・・・・
どの飼い主も同じことを思うだろうが、世界一可愛いよ。




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