時を束ねて リボンをかけて

2020-12-14 (Mon) 23:37

私にとっては晴天の霹靂。

庭に落ち葉が散乱している状態だったので、昨日はお昼から庭の整理をした。
落ち葉といっても、大きな木があるわけではないので、アジサイの枯れた葉が散らばっているだけだけど。
勿論、マスクはしている。

隣のご主人が声をかけてきた。
奥さんの一周忌だそうだ。
あら・・・もう?
1月3日だったから、そうか。12月でいいのだ。
そして奥さんの甥や姪御さん二人が前日から来ているという。

そこまではいいのだが、その人たちが私にお土産を買ってきたというのだ。
えっ!!!
今まで挨拶をしても返ってきたことがなく完全に無視されていたのに、何を言っているのだろうと思った。

今持ってくるからと言って、家の中に取りに行った。
佃煮だからと言われて渡されたが、姪御さんたちは家の中にいて出てこない。

普通一緒に出てくると思うけれど?
貰っていいものかどうか・・・勝手にご主人が私に渡すといっているだけではないか・・・。
ちょっとどうしようか…という気持ちになった。
貰っていいのかしら?というといいと言う。


そもそも私が引っ越して来てから5年過ぎたが、奥さんの姪御さんたちは何度か来ているがまともに挨拶を交わしたことがない。
なにしろ2回挨拶をして2回とも無視されたから、3回目は私からはない。
田舎もんだなあと思って(私もだが)しょうがないと割り切ったのだ。

それが急にどうしたというのだ。
「晴天の霹靂」という言葉は、こういう時に使っていい言葉なのだろうか?

ええ~いただいていいのですか~と言いながら、お土産と言っているのに手を出さないのもおかしいから受け取った。


家に入ってからも、モヤモヤ感がおさまらない。
それでずっと外を見ていた。
お坊さんがきた。
お坊さんが帰った。

そろそろ御一行様が出てくるだろう・・・と思って外ばかり気にする羽目になった。


出てきた。
慌ててマスクをつけて外に出た。

そして、いただいてしまったのですが、よろしかったのでしょうか?と聞いた。
するとやっと「ええ。いつもお世話になってます」という言葉が返ってきた。
それから大人同士の挨拶を交わしたが、どうして急にこういうことになったのかさっぱりわからない。
今までのように無視してくれたままでよかったのに。
気を使わせるのは私の本意ではないから。

帰ったことを確認してから、包装紙を開けるとちりめんじゃこ1パック、桜エビの佃煮1パック。
ちりめんじゃこは200グラムで桜エビの佃煮は180グラム。
普通、スーパーで売っている桜エビの佃煮は30グラムくらいではなかろうか・・。
高級品だ。
賞味期限は桜エビは来年1月の末。
ちりめんじゃこは今月の21日。

大量だから、どうしようかと思ったが、ちりめんじゃこの佃煮を作った。
佃煮はご飯がすすむからダイエットには向かないが、作り方は簡単だけど、我ながら美味しくできた。

IMG_3699.jpg



      ・・・・・・・・・・・

     今日は寒くて、起きたのは8時過ぎ。
     室温は9℃。

     私よりも早く起きたのはゴンだけで、
     私が起きてもチビは潜ったまま。
     ミケはやっと顔をあげた。

     猫たちがいつまでも起きないと、
     具合でも悪いのかと心配になる。
     ただ寒くて眠っていたいだけだった
     ようだ。
     猫だって、寝坊をしたい日もある。

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Last Modified : 2020-12-14
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