「老いる前の整理はじめます!」
副題が「暮らしと「物」のリアルフォトブック」
特定非営利活動法人
コンシューマーズ京都 監修
図書館から借りた本。

「老いる前の~」というけれど、老いてしまっているのにどうするの~みたいな気持ちで、手に取った本だが、まだ間に合いそうだ。
大きさはA4サイズで、厚さは6ミリくらい。
薄い本だが、しかし中身は濃い。
この手で流行った言葉「断捨離」とかもそうで、四字熟語になった言葉は商標登録されているので使えない。
だから「老いる前の物の整理」という言葉になったということらしいが、このほうがインパクトが強いと私は感じた。
まえがきで
「物が散らかった家でも本人が落ち着いて暮らせるなら(健康を害したり、ご近所に迷惑をかけたりしない限りは)よいのではないか?
持って生まれた能力として努力では改善できない整理下手の人はダメ人間なのか?
さまざまな疑問に直面しながら、整理してこそ、片付けてこそ、捨ててこそ良い暮らしできるという先入観を捨てて、さまざまな角度から冷静に理論を進め、現場レポートを分析してきました」とある。
こういう種類の本はたくさん出ていて、実はどれも似たり寄ったりなのだが、まえがきのこの部分を読んで、借りる気になった。
薄っぺらい本なのに、実にわかりやすい内容で押しつけがましくもなく、だけど妙に説得力がある。
なるほどなあ・・なんて思ったりする。
セルフネグレクトなんぞという言葉は始めて知った。
セルフネグレクトとは、自己放任、自己放棄などと訳されるそうだ。
孤独死、孤立死の多くはセルフネグレクトと関係が深いと言われているそうだが、それには私は納得できないが。
明日から4月。
暖かくなって、少し活動しようかと思うようになった。
物の整理がまだ自分でできるうちに。

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副題が「暮らしと「物」のリアルフォトブック」
特定非営利活動法人
コンシューマーズ京都 監修
図書館から借りた本。

「老いる前の~」というけれど、老いてしまっているのにどうするの~みたいな気持ちで、手に取った本だが、まだ間に合いそうだ。
大きさはA4サイズで、厚さは6ミリくらい。
薄い本だが、しかし中身は濃い。
この手で流行った言葉「断捨離」とかもそうで、四字熟語になった言葉は商標登録されているので使えない。
だから「老いる前の物の整理」という言葉になったということらしいが、このほうがインパクトが強いと私は感じた。
まえがきで
「物が散らかった家でも本人が落ち着いて暮らせるなら(健康を害したり、ご近所に迷惑をかけたりしない限りは)よいのではないか?
持って生まれた能力として努力では改善できない整理下手の人はダメ人間なのか?
さまざまな疑問に直面しながら、整理してこそ、片付けてこそ、捨ててこそ良い暮らしできるという先入観を捨てて、さまざまな角度から冷静に理論を進め、現場レポートを分析してきました」とある。
こういう種類の本はたくさん出ていて、実はどれも似たり寄ったりなのだが、まえがきのこの部分を読んで、借りる気になった。
薄っぺらい本なのに、実にわかりやすい内容で押しつけがましくもなく、だけど妙に説得力がある。
なるほどなあ・・なんて思ったりする。
セルフネグレクトなんぞという言葉は始めて知った。
セルフネグレクトとは、自己放任、自己放棄などと訳されるそうだ。
孤独死、孤立死の多くはセルフネグレクトと関係が深いと言われているそうだが、それには私は納得できないが。
明日から4月。
暖かくなって、少し活動しようかと思うようになった。
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Last Modified : 2021-04-01