★ひとり居の 淡々とした 日常も 寄り添う猫が いるだけ嬉し
(ひとりいの たんたんとした にちじょうも よりそうねこが いるだけうれし)
★真夜中に 子守の唄を 愛猫に ナイトライトの 光は淡く
(まよなかに こもりのうたを あいびょうに ないとらいとの ひかりはあわく)
★愛猫に 補液の針を 刺すたびに われの心に 痛みが走る
(あいびょうに ほえきのはりを さすたびに われのこころに いたみがはしる)
★愛猫の 多毛に隠れ その下の 肉が落ちゆく 病の末に
(あいびょうの たもうにかくれ そのしたの にくがおちゆく やまいのすえに)
★寄り添えば 通じる心は あるはずと 愛猫抱いて 逝くのを待つ
(よりそえば つうじるこころは あるはずと あいびょうだいて ゆくのをまつ)
★鳴く声が 弱々しくて 夜10時 咳三つして 愛猫が逝く
(なくこえが よわよわしくて よるじゅうじ せきみっつして あいびょうがいく)
★大好きと 言い続けて 愛猫の 逝きて消えゆく 瞳をみつむ
(だいすきと いいつづけて あいびょうの ゆきてきえゆく ひとみをみつむ)
★愛猫の 死を見届けて 静寂に アナログ時計の 音だけを聞く
(あいびょうの しをみとどけて せいじゃくに あなろぐとけいの おとだけをきく)
★愛猫の 荼毘をむかえて 雨が降り 寒くはないかと 空を見上げる
(あいびょうの だびをむかえて あめがふり さむくはないかと そらをみあげる)
★逝きてなお 肉球だけは柔らかく 尖った爪さえ いとしくて泣く
(ゆきてなお にくきゅうだけは やわらかく とがったつめさえ いとしくてなく)
★荼毘終えて 真白き骨の 愛猫は しっぽの先の 先まで愛し
(だびおえて ましろきほねの あいびょうは しっぽのさきの さきまでいとし)

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(ひとりいの たんたんとした にちじょうも よりそうねこが いるだけうれし)
★真夜中に 子守の唄を 愛猫に ナイトライトの 光は淡く
(まよなかに こもりのうたを あいびょうに ないとらいとの ひかりはあわく)
★愛猫に 補液の針を 刺すたびに われの心に 痛みが走る
(あいびょうに ほえきのはりを さすたびに われのこころに いたみがはしる)
★愛猫の 多毛に隠れ その下の 肉が落ちゆく 病の末に
(あいびょうの たもうにかくれ そのしたの にくがおちゆく やまいのすえに)
★寄り添えば 通じる心は あるはずと 愛猫抱いて 逝くのを待つ
(よりそえば つうじるこころは あるはずと あいびょうだいて ゆくのをまつ)
★鳴く声が 弱々しくて 夜10時 咳三つして 愛猫が逝く
(なくこえが よわよわしくて よるじゅうじ せきみっつして あいびょうがいく)
★大好きと 言い続けて 愛猫の 逝きて消えゆく 瞳をみつむ
(だいすきと いいつづけて あいびょうの ゆきてきえゆく ひとみをみつむ)
★愛猫の 死を見届けて 静寂に アナログ時計の 音だけを聞く
(あいびょうの しをみとどけて せいじゃくに あなろぐとけいの おとだけをきく)
★愛猫の 荼毘をむかえて 雨が降り 寒くはないかと 空を見上げる
(あいびょうの だびをむかえて あめがふり さむくはないかと そらをみあげる)
★逝きてなお 肉球だけは柔らかく 尖った爪さえ いとしくて泣く
(ゆきてなお にくきゅうだけは やわらかく とがったつめさえ いとしくてなく)
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Last Modified : 2021-05-30