2日前、詐欺メールが届いた。
ピットコインを振り込ませる脅迫詐欺メールである。
長ったらしく脅し文句が並んでいるが、要するに、私のすべてのデータを私のデバイスからコピーしたのだと。
「トロイの木馬のウイルスは、あなたが使っているデバイスへの完全なアクセスとコントロールを可能にします。
その結果、私はあなたの画面全体を見ることができ、あなたのカメラとマイクをオンにすることができ、あなたはそれに気づかないでしょう。」
私のPCを乗っ取ったというのであれば、私の家計簿も見ているだろうに。
それを見ると、私がいかにつつましい貧乏人だとわかると思うがなあ。(笑)
まあ・・「詐欺メール」で検索すると、うじゃうじゃ出てくる。
あの手この手だ。
私はスカイプはしないし、無職だからカメラを使うということはない。
だから、安心とはもちろん思わない。
今のPCの前に使っていたPC、あるいはそれより前のPCを使っていた頃だっただろうか・・・。
PCのカメラとマイクを本人が気づかないまま、犯人が作動させるというサスペンス映画を観た。
題名も忘れてしまったが、その行為は私をびっくりさせた。
そんなことができるのか・・・。
だから、その時から長い間、私は自分のPCのカメラにガムテープを小さく切って貼っている。
しかも、2重に。(笑)
さらに、私のセキュリティソフトはカメラとマイクを外部から操作できないように設定できるので設定している。
ネットは進化して、ネットでの楽しみ方も増えた。
でも、私自身は永遠にPC初心者だと思っている。
初心者だから、もっと使いこなしたいと思うかといえば、その逆である。
自分の能力を超えたことはしない。
私が若いころ知り合いでもなんでもない男から突然のストーカー被害にあった。
これを解決するのにあらゆる機関を総動員しても10か月もかかった。
これが私のトラウマになっているので、どこで何が降りかかるか分からないという思いは常にある。
それはネット上でも同じである。
突然来る詐欺メールに右往左往をして気分が悪くなるのは嫌だから無視である。
全国の警察にはサイバー対策に対する部署があるので、不明点があったので電話をした。
返信を意味する「Re:」でメールがきたので、このことについて聞いてみた。
それはいかにも私が前にメールを送ったことがあるかのように、装っているだけだとのこと。
サイバー対策の部署は、こういう問い合わせに慣れているとみえて、、世間話のような会話になってしまった。
そもそもカメラを操作しているだなんて・・・と言ったら、「それね。カメラのついてないPCにも送られているから~」というので、笑ってしまった。
まあ・・私はメールの内容よりもショックだったことは、メールが届いたメルアドである。
私はブロバイダーのメルアドを用途によって使い分けていくつか持っている。
詐欺メールが届いたメルアドは、ネット友達の連絡用に作ったメルアドで、自分でも気に入っていたがめったに使わないし今は疎遠になっている人がほとんどで、漏洩した可能性がある以上相手に迷惑をかける可能性もあるので、削除することにした。
それからメールソフトはOutlookだが、迷惑メールの振り分けを「高」に設定し、私は外国に知り合いがいないので、海外からのメールを受け付けないように設定をした。
また映画の話になるが、よくサイバー犯罪の映画で、いろんな国のサーバーを渡り歩いて追跡を不可能にするという場面がある。
私は映画で学ぶ人間なので、それなら、海外からのメールは拒否ということにしたのだ。
これでどこまで迷惑メール対策ができているのかはわからないが、やらないよりはましだろうと思っている。
この詐欺メールがこなければ、対策を自分なりに考えるということをしなかったわけだから、これも勉強と思うしかない。
この年になって勉強なんてさせないでよと言いたいが。

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ピットコインを振り込ませる脅迫詐欺メールである。
長ったらしく脅し文句が並んでいるが、要するに、私のすべてのデータを私のデバイスからコピーしたのだと。
「トロイの木馬のウイルスは、あなたが使っているデバイスへの完全なアクセスとコントロールを可能にします。
その結果、私はあなたの画面全体を見ることができ、あなたのカメラとマイクをオンにすることができ、あなたはそれに気づかないでしょう。」
私のPCを乗っ取ったというのであれば、私の家計簿も見ているだろうに。
それを見ると、私がいかにつつましい貧乏人だとわかると思うがなあ。(笑)
まあ・・「詐欺メール」で検索すると、うじゃうじゃ出てくる。
あの手この手だ。
私はスカイプはしないし、無職だからカメラを使うということはない。
だから、安心とはもちろん思わない。
今のPCの前に使っていたPC、あるいはそれより前のPCを使っていた頃だっただろうか・・・。
PCのカメラとマイクを本人が気づかないまま、犯人が作動させるというサスペンス映画を観た。
題名も忘れてしまったが、その行為は私をびっくりさせた。
そんなことができるのか・・・。
だから、その時から長い間、私は自分のPCのカメラにガムテープを小さく切って貼っている。
しかも、2重に。(笑)
さらに、私のセキュリティソフトはカメラとマイクを外部から操作できないように設定できるので設定している。
ネットは進化して、ネットでの楽しみ方も増えた。
でも、私自身は永遠にPC初心者だと思っている。
初心者だから、もっと使いこなしたいと思うかといえば、その逆である。
自分の能力を超えたことはしない。
私が若いころ知り合いでもなんでもない男から突然のストーカー被害にあった。
これを解決するのにあらゆる機関を総動員しても10か月もかかった。
これが私のトラウマになっているので、どこで何が降りかかるか分からないという思いは常にある。
それはネット上でも同じである。
突然来る詐欺メールに右往左往をして気分が悪くなるのは嫌だから無視である。
全国の警察にはサイバー対策に対する部署があるので、不明点があったので電話をした。
返信を意味する「Re:」でメールがきたので、このことについて聞いてみた。
それはいかにも私が前にメールを送ったことがあるかのように、装っているだけだとのこと。
サイバー対策の部署は、こういう問い合わせに慣れているとみえて、、世間話のような会話になってしまった。
そもそもカメラを操作しているだなんて・・・と言ったら、「それね。カメラのついてないPCにも送られているから~」というので、笑ってしまった。
まあ・・私はメールの内容よりもショックだったことは、メールが届いたメルアドである。
私はブロバイダーのメルアドを用途によって使い分けていくつか持っている。
詐欺メールが届いたメルアドは、ネット友達の連絡用に作ったメルアドで、自分でも気に入っていたがめったに使わないし今は疎遠になっている人がほとんどで、漏洩した可能性がある以上相手に迷惑をかける可能性もあるので、削除することにした。
それからメールソフトはOutlookだが、迷惑メールの振り分けを「高」に設定し、私は外国に知り合いがいないので、海外からのメールを受け付けないように設定をした。
また映画の話になるが、よくサイバー犯罪の映画で、いろんな国のサーバーを渡り歩いて追跡を不可能にするという場面がある。
私は映画で学ぶ人間なので、それなら、海外からのメールは拒否ということにしたのだ。
これでどこまで迷惑メール対策ができているのかはわからないが、やらないよりはましだろうと思っている。
この詐欺メールがこなければ、対策を自分なりに考えるということをしなかったわけだから、これも勉強と思うしかない。
この年になって勉強なんてさせないでよと言いたいが。

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Last Modified : 2021-06-20