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ミケ、虹の橋へ。

2021-07-20 (Tue) 23:13

午前10時15分、ミケは虹の橋に向かいました。

夜中、一度体を起こして吐こうとした。
後ろから体を支えて四つん這いにして吐くように促したが、わずかな水分が出ただけ。
これは、私がコットンに水を含ませて少し口の中に垂らした分だと思う。
一昨日の夜、歩いて水を飲もうとしたが、おしっこを垂れ流して胃液を吐いた。
そして、水の入った器の前でじっとしていた。
何度も、水の器を口に持っていったが、もう、受けつけなくて嫌がった。
嫌がっていたのに、それでも水が飲みたいのかもしれないと思い、昨日コットンで水を含ませたのだ。

人間も最期は水さえ受け付けなくなるということは知っていたのに、私はなんと愚かなのだろうか。

それからずっと横になったまま。
朝方、もう動けないと思ったから、私の部屋のベットで過ごすことにして一緒に寝た。
動けるうちはベットから落ちたら困ると思ったから、猫部屋で過ごしたのだ。

ただ寝ているだけで、どうかこのまま眠っているうちに逝ってほしいと祈っていた。

10時5分頃、握っていた手に力が入って爪を立てた。
後ろの足がピンと張った。
何秒くらいだろうか・・・。
目は閉じたまま、声も出さずに。
それから、体の力が抜けて、眠っている。
規則正しく心臓が動いている。
それが止まったのは、私はよくわからないのだ。
あまりにも自然に眠っていたから・・。
もしかして・・・心臓が止まったの?・・・ええっいつ?いま?
そういう状況だった。

ずっとずっとミケには自然に逝ってほしいと願っていた。
眠るように、逝ってほしいと。
自然のままで逝かせたいと。

苦しまずに逝けてよかった。
眠っている状態と虹の橋に向かう境目がどこか分からないうちに、そっと逝った。
私もこんなふうに逝けたらいいのにと思うほど、なんていい仔なんだろう。

だけど、目の前にいるミケは、まだ眠っているようでその死を受け止めるには時間がかかりそうだ。
ミケは最後までミケらしかったというのに。

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最終更新日 : 2021-07-20

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