時を束ねて　リボンをかけて

ゴンの時にお世話になった霊園で、昨日ミケを荼毘にした。
ゴンとお揃いのそれでも小さな骨壺に入ってミケは戻ってきた。

　　　


前に住んでいたところのペット霊園の合同墓地に、今までの仔は眠っているので、いずれはそこに納めるつもり。
取りあえずゴンの時に使った、オーガンジーの布が残っていたので包んだ。

私の部屋に置こうかと思ったが、両親の仏壇の隣に並べた。
真ん中の花瓶は、骨壺とお揃いで700円だったから、買った。
菊の花はミケの亡き骸の周りに置いた花の蕾の部分。
菊の蕾は必ず咲くと聞いていたので、水につけておいたらホントに咲いた。

　　　


ゴンもミケも気に入ってくれるだろうか・・・。


わずかな期間に２匹の猫が逝った。
これは相当の時間が立ち直るのにかかりそうだ。
この気持ちは言葉にできない・・。


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