時を束ねて リボンをかけて

2021-09-07 (Tue) 23:39

「オフィシャル・シークレット」

Amazonプライムビデオも観たいものがなくて、スターチャンネル7日間無料というものに登録した。
7日間過ぎれば有料だから、7日間だけ見てみようと思った。
観たいものはあまりなかったが、その中で、「オフィシャル・シークレット」という2019年の映画を観た。
久々にいい映画に出会った。
俳優たちがいい。
こんないい映画が公開されていたのか…という感じ。
映画館に行くのに車で2時間以上もかけて行くしかない田舎者の私は、ネット配信はありがたくて、ひきこもりの私向きだ。

「オフィシャル・シークレット」は実話である。


なんというか、米英合作の映画である。
米英トップの嘘を暴く映画を米英合作で作っている。
この手のものは、絶対に日本では作れない。

公式から
 「2001年9月11日、同時多発テロ事件が発生して以降、米国政府はテロへの報復感情からフセイン大統領が大量破壊兵器を開発していると喧伝し、イラク戦争開戦に向けあらゆる手段を講じていた。
米国と共同歩調を取る英国の諜報機関GCHQ(政府通信本部)に勤務するキャサリン・ガンはある日、米国の諜報機関NSA(国家安全保障局)から、驚くべきメールを受け取る。
イラクを攻撃するための違法な工作活動を促すそのメールに彼女は強い憤りを感じ、メールをマスコミにリークする。
しかし、彼女の危険な賭けも虚しく、イラク戦争は開戦し、キャサリンは公務秘密法違反で起訴された。
ところが、裁判の土壇場で、誰もが予想もしなかった驚きの展開となる。
政府職員のキャサリンをリークに突き動かした感情は何だったのか?

ひとりの女性の告発が多くの勇気と行動を生み出した現象は、いまなお現代社会への警鐘となり続ける。
社会派作品を世に送り続けるギャヴィン・フッド監督が、後にキャサリン・ガン事件として大きな政治問題となった実話をそれぞれの当事者の立場から描き、サスペンスタッチで心揺さぶる人間ドラマに仕上げた。」



私の気に入ったシーンが映画.COMにあった。
こちら。


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Last Modified : 2021-09-07
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