時を束ねて　リボンをかけて

たまたま11日の土曜日、テレビで「鬼滅の刃」を放映していたので、観たら面白かった。
翌12日も続きが放映されて、やっぱり面白かった。

コミック本は好きでも、それがアニメになった場合、まず観ない。

「鬼滅の刃」はコミック本は読んでいない。
一大ブームになったことは知っているくらいの知識はあるけど、内容は全く知らなかった。
それが偶然テレビで見始めたら、これがめちゃ面白かった。

今度の土日も放映されて、その次の土日も放映されることを知ったが、続きが待てない。(笑）
いやあ・・・Amazonプライムビデオに全26話のテレビ放映されたものがあるではないか！！！
１話が20分くらいと短いから、一気に観てしまった。
こういうときの私は、年齢を忘れている。
年寄りだって面白いものを見つけると嬉しくなる。

かなり残酷なシーンがあるのに子供も好きなのか…と複雑な気持ちになり、またツッコミどころもあるのだが、純粋に面白かった。
私は年齢のせいもあるけれど流行には興味がないが、こんなに面白いならもっと早くみておけばよかった。


ところで映画版が韓国で上映されるにあたり、主人公の耳飾りが旭日旗に似てるという難癖をつけられ、耳飾りのデザインを変更という配給会社の決定があったことはニュースで知っていた。
その時もまたか～という気持ちだった。



このアニメを観たときに、主人公・ 炭治郎の父親が「神楽（かぐら）と耳飾りは途切れさせず継承してくれ」と言うセリフがあった。
こういうセリフがあるのに、、韓国のクレームに配給会社は屈したのか・・と残念な気持ちになった。
放物状があれば、なんでも旭日旗に結び付けてクレームをつけるような韓国の言いなりになってしまえば、騒げばなんでも思い通りになるという間違った日本のイメージをつけかねない。


旭日旗は韓国ではナチスのハーケンクロイツと同等扱いされて、戦犯旗扱いである。
旭日旗に似ているものを見つけると「日本軍国主義の象徴」だとして騒ぐし、海外のものでもお構いなして抗議する。
勿論韓国人すべてがそうだとは言わない。
しかし一部の韓国人であったとしても、行き過ぎている。

そもそも旭日旗は現在は自衛隊旗である。
自衛隊に失礼でしょ。
そして「鬼滅の刃」の耳飾りが原作と違うデザインにされれば原作者に対しても失礼であると私は思う。



旭日旗もいろいろあるが、私は海上自衛隊の自衛艦旗が好きである。





これが



旭日旗に
似ているというクレームで
韓国ではこうなった。




朝日新聞の社旗にクレームいかないのが不思議ですが？




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