刈り込み鋏をAmazonで買った。
1045円。

前の家から持った来たものは、もう全然切れなくなって、一度研いだのだがやはりスパッとは切れないので処分。
新しいものは、持ち手がアルミだから軽い。
庭にある低木の整理をしようと思ったので買ったのだが、買ってよかった。
スパスパ切れる。
新しいから当たり前だが。
それでついでに隣家の門の前の雑草も切ることにした。
抜くには時間もかかるし、力も必要だが、ただ切るだけなら簡単だろうと思ったのだ。

それをちょうど切り始めたときに隣家の前の土地に車が止まった。
おじいさんが助手席から降りてきて、隣家のご主人のことを聞かれた。
入院しているの?、顔を見ないけどというのでお亡くなりになったのですよと言った。
知らなかったようだ。
雑草は周りに迷惑かかるから、自分は時々見に来て、除草剤を撒くのだと言った。
確かにその人の土地は雑草は生えていない。
そして私が他人の家の前の雑草を刈っているから、「大変だねえ~」と言った。
いや、この刈り込み鋏を買ったので、切れ味を試しているだけですよと言った。
いつもやりませんよと言った。
それから私の家の前の土地が畑だったのに雑草だらけになっているので、その話になった。
畑をしていたおじさんも亡くなったけど、いろいろ作物のことを教えてもらっていたのですと言った。
奥さんは(私のこと)こっちの人じゃないから分からないと思うけれど、あの人は、〇〇〇のそばに家があるんだよ。
○○〇がどこにあるのかしらないが、あいまいに頷いた。
そのあとだ。
「あの家は息子が二人いるのだけれど、一人は頭がおかしいんだよ」と言った。
ん?
この爺さんは、私が、あら~頭がおかしいって、どんな風におかしいのですかあ~とか、話に乗るとでも思ったのだろうか?
そういうことを話し始めたので、聞こえなかったふりをして雑草切りの続きをした。
「二人の息子のうち運転できる息子は・・」とまだ話そうとするので、使いやすい鋏だわ~と話を遮った。
そんなどうでもいいこと、私が知らなくてもいいことだろうよ。
だいたい、この爺さんはどこの誰?
初めて話す人だし、私がこの土地の人間でないことは知っているのだ。
こういう人とは、うっかり話さないであいまいにあしらうしかない。
私が雑草切りの手を休めないので、「じゃあ」と言って車に戻った。
そうしたら、運転していたのは息子のようだが、運転席の窓を開けて「頑張ってください!」ですと。
頑張る?ん?と思ったけれど、「はい。頑張ります!」と答えていた。(笑)
面白く楽しく隣家の門の前の雑草を切っていたのに、あの爺さんと話して思いっきり不愉快になった。
私を噂好きなおばちゃんだと思うなよ!と私は思ってしまった。
切り終わった状態。

母ちゃんって、不愉快だとそれが
相手に伝わるような顔をするんだよ~
とチビが言っている。(-_-;)


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前の家から持った来たものは、もう全然切れなくなって、一度研いだのだがやはりスパッとは切れないので処分。
新しいものは、持ち手がアルミだから軽い。
庭にある低木の整理をしようと思ったので買ったのだが、買ってよかった。
スパスパ切れる。
新しいから当たり前だが。
それでついでに隣家の門の前の雑草も切ることにした。
抜くには時間もかかるし、力も必要だが、ただ切るだけなら簡単だろうと思ったのだ。

それをちょうど切り始めたときに隣家の前の土地に車が止まった。
おじいさんが助手席から降りてきて、隣家のご主人のことを聞かれた。
入院しているの?、顔を見ないけどというのでお亡くなりになったのですよと言った。
知らなかったようだ。
雑草は周りに迷惑かかるから、自分は時々見に来て、除草剤を撒くのだと言った。
確かにその人の土地は雑草は生えていない。
そして私が他人の家の前の雑草を刈っているから、「大変だねえ~」と言った。
いや、この刈り込み鋏を買ったので、切れ味を試しているだけですよと言った。
いつもやりませんよと言った。
それから私の家の前の土地が畑だったのに雑草だらけになっているので、その話になった。
畑をしていたおじさんも亡くなったけど、いろいろ作物のことを教えてもらっていたのですと言った。
奥さんは(私のこと)こっちの人じゃないから分からないと思うけれど、あの人は、〇〇〇のそばに家があるんだよ。
○○〇がどこにあるのかしらないが、あいまいに頷いた。
そのあとだ。
「あの家は息子が二人いるのだけれど、一人は頭がおかしいんだよ」と言った。
ん?
この爺さんは、私が、あら~頭がおかしいって、どんな風におかしいのですかあ~とか、話に乗るとでも思ったのだろうか?
そういうことを話し始めたので、聞こえなかったふりをして雑草切りの続きをした。
「二人の息子のうち運転できる息子は・・」とまだ話そうとするので、使いやすい鋏だわ~と話を遮った。
そんなどうでもいいこと、私が知らなくてもいいことだろうよ。
だいたい、この爺さんはどこの誰?
初めて話す人だし、私がこの土地の人間でないことは知っているのだ。
こういう人とは、うっかり話さないであいまいにあしらうしかない。
私が雑草切りの手を休めないので、「じゃあ」と言って車に戻った。
そうしたら、運転していたのは息子のようだが、運転席の窓を開けて「頑張ってください!」ですと。
頑張る?ん?と思ったけれど、「はい。頑張ります!」と答えていた。(笑)
面白く楽しく隣家の門の前の雑草を切っていたのに、あの爺さんと話して思いっきり不愉快になった。
私を噂好きなおばちゃんだと思うなよ!と私は思ってしまった。
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相手に伝わるような顔をするんだよ~
とチビが言っている。(-_-;)


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Last Modified : 2021-09-18