時を束ねて リボンをかけて

2021-10-05 (Tue) 23:42

ゴンとミケのフードは、実はまだ残っている。

ゴンとミケの残ったフードのことは前に書いた。

長い間保護活動をしていて、80歳くらいの一人暮らしの人で猫をたぶん20匹くらい飼っている人に、もらってもらうために80サイズの段ボール箱に入れて送った。

さて、実はまだ残っているのだ。


チビがパウチは全く食べないので、これから具合が悪くなったときに、ウエットのフードを食べないのでは、途方にくれると思ったので、何とか食べてもらうように少し残しておいた。
慣れさせるために。

しかし・・・諦めた。
フードを色々変えても食べない。

封を開けても食べなければ、ドライフードと違って、腐るから捨てるしかない。
何度もトライしたが、ウエットは嫌いなんだ!!!とガンとして食べない。

これではしょうがない。
・・・・ということで、残ったパウチ類を、今度は今まで何度か送っていた人に送ることにした。
この人も一人で保護活動をしている人で、私は団体で保護活動をしている人よりも、孤軍奮闘している人にもらってもらいたいという気持ちがある。
ブログを読んでも、よくやるなあ・・・といつも感心している人だ。
とはいっても、あくまでもゴンやミケの残りだから多くはないが、この人は少量でもいいと言ってくれる。

KIMG1056.jpg

レターパックに何とか全部収まった。

こうやってみると、私はゴンやミケに、食べてもらうということに一生懸命だったのだということがわかる。
食べてもらえればいいという、切迫した気持ちが長い間続いていたことがわかる。

今は、ホント楽になった。
チビの食べるフードは決まっているし、水も大きな器から小さなものに変えて、猫草も大量に作ることがなくなったから。
だけど、それはやっぱり、寂しいことでもある。

KIMG1033.jpg



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Last Modified : 2021-10-05
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